“ネクスト・ピルロ”トナーリ、憧れはピルロではなかった!? - SANSPO.COM(サンスポ)

“ネクスト・ピルロ”トナーリ、憧れはピルロではなかった!?

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“ネクスト・ピルロ”トナーリ、憧れはピルロではなかった!?  ブレシアのイタリア代表MFサンドロ・トナーリは以前から“ネクスト・ピルロ”として注目を集め、ビッグクラブへのステップアップがうわさされていた。だが本人は移籍を意識しておらず、あくまでブレシアでプレーを続ける意向のようだ。

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 先月のフィオレンティナ戦後、ブレシア会長のマッシモ・チェリーノ氏はトナーリの移籍話について「トナーリを獲得したいのであれば、適正なオファーが必要だ。彼には3億ユーロ(約360億円)の値札が付いている」とメディアの前で公言。事実上の“非売品”であることを強調していた。

 現在イタリア代表に招集され、ボスニア・ヘルツェゴビナ戦に向けて調整しているトナーリは、イタリアTVメディア『RAI』の取材に応じ「チェリーノ会長の言葉は恐れるようなものではない」と発言している。

 「僕はチェリーノ会長を愛しているし、とても信頼できる人物だと認識している。これからも彼と同じ道を歩んでいきたいと思っているよ」

 「僕を3億ユーロで売るかどうか、特に恐れるようなことではないと思っている。今のところ、僕らがすべきことはブレシアで上を目指すことであって、自分はそのための力添えをしたい」

 移籍話に関心がないと述べた一方、トナーリは自身がアンドレア・ピルロに比較されている現状について「僕にとって、実はロールモデルは(ジェンナーロ・イバン)ガットゥーゾなんだよ。彼よりも僕のほうがややテクニカルなスタイルだとは思っているけどね」と発言。ピルロよりもガットゥーゾのほうに憧れがあったと語っている。

 2000年生まれで現在19歳のトナーリは、ブレシアの下部組織育ちで、2017年8月にトップデビュー。若さを感じさせない冷静なゲームコントロール能力を見せ、初年度からブレシア中盤の要として定着した。2019年10月15日のリヒテンシュタイン戦では、アッズーリで初キャップを刻んでいる。

 マンチェスターC、パリサンジェルマン、Aマドリード、インテルミラノ、マンチェスターUなどがトナーリに関心を示していると以前から伝えられていた。チェリーノ会長の発言は移籍金の釣り上げを狙ってのものと見る向きもあるが、現時点でトナーリはブレシアから出ていくつもりはないようだ。(Goal.com)

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