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昌子株高騰!欧州クラブが熱視線、W杯後に海外移籍も

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コロンビア戦でファルカオ(左)と競り合う昌子。1対1の強さを世界に知らしめた (撮影・中井誠)  日本代表DF昌子源(25)=鹿島=が、W杯ロシア大会後に海外移籍する可能性が2日、浮上した。センターバックとして出場した昌子は、世界の一流選手と対等に渡り合い、日本の決勝トーナメント進出に大きく貢献。鹿島が誇る鉄壁のDFに、欧州クラブのスカウトも熱視線を送っている。

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 世界の目がサムライブルーのセンターバックに向けられている。日本の1次リーグ突破に貢献したDF昌子の株が欧州を中心に急上昇中だ。

 「1次リーグでは『自分ならできる』『このチームならできる』と思ってやってきた」

 大一番のベルギー戦を前にした1日の会見に、日本選手を代表して出席した昌子はW杯で得た大きな自信を口にした。

 1次リーグH組ではコロンビアとの第1戦、セネガルとの第2戦の2試合でフル出場。先発した主力組では11人中、ただ一人の国内組だった。「Jリーグの選手でもやれるということをみせたい」という強い思いを体現し、コロンビアFWファルカオ(モナコ)には“すっぽんマーク”で1対1の強さを世界に示した。

 この活躍に、“昌子株”は急上昇。準優勝した2016年12月のクラブW杯後に約130万ユーロ(約1億7000万円)をつけた市場価値が、現在は約170万ユーロ(約2億2000万円)にまで上がった。クラブW杯決勝では欧州王者レアル・マドリード(スペイン)と対戦し、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのゴール前での突破を阻止した。

 17年に入ると欧州移籍を意識するようになったが、周囲の説得で断念。その後は鹿島、日本代表で結果を残してきた。今大会の試合後の動画がFIFAの公式サイトにアップされると世界中のファンから「今年の夏には欧州からオファーが殺到するだろう」などのコメントが寄せられた。

 鹿島からはかつて、W杯での活躍が評価され、海を渡った先輩選手が数多くいる。昌子にも既にブンデスリーガやスペインなどの複数のクラブが関心を示しており、“争奪戦”の様相を呈している。

 「今回のW杯もそうだけど、(世界の場で)もっと上の舞台で戦いたい」と力強く宣言する昌子。また一人、若きサムライが世界に羽ばたくかもしれない。 (一色伸裕)

昌子 源(しょうじ・げん)

 1992(平成4)年12月11日生まれ、25歳。神戸市出身。G大阪ジュニアユースから2008年に鳥取・米子北高へ。3年時に全国高校選手権出場。11年に鹿島入り。14年に日本代表に初選出され、15年アジア杯(豪州)に招集。同年3月のウズベキスタン戦でA代表デビュー。父はS級コーチ資格を持つ力氏。姉はモデル・女優のカエデ。J1今季10試合0得点。同通算151試合7得点。代表通算14試合1得点。1メートル82、74キロ。

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