東アジアE-1選手権、北朝鮮代表には大会賞金なし…国際情勢&国連決議踏まえ - SANSPO.COM(サンスポ)

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東アジアE-1選手権、北朝鮮代表には大会賞金なし…国際情勢&国連決議踏まえ

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大会初優勝に向けて調整するJ2讃岐所属の李栄直(中央)ら北朝鮮の男子代表。だが、賞金は支払われない  東アジア連盟会長を務める日本協会の田嶋幸三会長(60)は7日、東アジアE-1選手権に出場する男女の北朝鮮代表には大会賞金が支払われないことを明らかにした。「われわれ(東アジア連盟)としては国際情勢、国連決議を踏まえて支払うことはできないと決めている」。大会は男子で25万ドル(約2800万円)、女子で7万ドル(約784万円)の優勝賞金が設定されており、2~4位にも賞金が出る。女子は大会3連覇がかかる。

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 決定には中国、韓国の両協会も同調し、北朝鮮協会にも伝えられている。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対しては国連安全保障理事会の制裁決議を受け、国際社会の圧力が強まっている。日本は独自制裁措置で北朝鮮籍保有者の入国を原則禁止しているが、選手団は特例で入国が認められた。

 北朝鮮の男子代表はこの日、9日の日本戦を前に試合会場となる東京・調布市の味の素スタジアムで公式練習を行い、冒頭以外を非公開として調整。J2でプレーするDF金聖基(29)=町田、MF李栄直(26)=讃岐、FW安柄俊(27)=熊本=らがリラックスした様子でストレッチやボール回しなどで汗を流した。ノルウェー出身のヨルン・アンデルセン監督(54)は「日本戦はものすごく厳しく、大変な試合になるだろう。大会に参加できてうれしく思う。試合が待ち遠しい」と話した。

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