昨年ジュニア覇者の田中章太郎、フジサンケイC開催決定にホッ/国内男子 - SANSPO.COM(サンスポ)

昨年ジュニア覇者の田中章太郎、フジサンケイC開催決定にホッ/国内男子

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昨年、フジサンケイジュニアを制した田中(中央)は仲間に胴上げされた。富士桜で成長した姿を見せる  日本ゴルフツアー機構(JGTO)は6日、「第48回フジサンケイクラシック」(サンケイスポーツなど主催)を、予定通り9月3日から4日間の日程で山梨・富士桜CCで開催すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客で行う。昨年8月に「フジサンケイジュニア」で優勝し、主催者推薦選手として出場が決まった田中章太郎(18)=日本ウェルネススポーツ大=は、4年ぶりの富士桜に向けて思いを語った。

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 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、中止や延期となっていた男子ゴルフ界が「フジサンケイクラシック」で再始動する。田中は、自身2年ぶりのレギュラーツアー出場に胸を高鳴らせた。

 「開催するのか気になっていた。こういうチャンスはなかなかないので、やるということが決まってうれしいです」

 昨年8月に行われた「フジサンケイジュニア」で優勝し、出場権を獲得。2013年には小学生の部も制しており、大会史上初の“2冠”を達成した。高校1年から尾崎将司(73)=I.S.T=が主宰する「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」にも通う“ジャンボ門下生”だ。

 4月から通信制の日本ウェルネススポーツ大に通いながら、千葉・我孫子GCで研修生もこなす。新型コロナウイルスの影響による自粛期間中はコースには行けなかったが、体幹トレーニングなどを中心にこなし、スイングのヘッドスピードに手応えを得た。

 今大会は感染症対策のため、マンデートーナメント(主催者推薦選手選考会)やプロアマ戦、前夜祭は行わず、規模を縮小しての開催。観客は入れず、関係者の入場も最小限に抑える。また、選手やキャディー、大会関係者の全員にPCR検査を実施する予定だ。

 富士桜CCでのプレーは、中学3年の時に練習ラウンドをして以来、4年ぶり。難関といわれるコースに「難しいという印象しかなかった」と苦笑い。自身の課題にはパッティングを挙げ「しっかりグリーンの傾斜や目を見ておかないと」とイメージを膨らませた。

 「まずは予選を通過して、ジャンボさんに良い報告ができたら」。試合勘は取り戻せていないが、久しぶりの試合を心待ちにした。(八木拓郎)

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