ジャンボ記念9月開催!医療従事者のためにひと肌脱ぐ「準備しないと」/国内男子 - SANSPO.COM(サンスポ)

ジャンボ記念9月開催!医療従事者のためにひと肌脱ぐ「準備しないと」/国内男子

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会見に出席した左から鴇田勇一ATPツアー代表、尾崎将司、半田晴久会長、倉本昌弘会長(撮影・八木拓郎)  男子ゴルフでツアー通算94勝の尾崎将司(73)=I.S.T=の冠チャリティー大会が9月に開催されることになり、尾崎が15日、東京都内での発表会見にリモートで出席した。新型コロナウイルス感染症と闘う医療従事者を支援する目的の「ISPSジャンボ尾崎記念チャリティ」(9月14~15日、千葉・GOLF5カントリーオークビレッジ)で、尾崎自身も出場すると明かした。

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 コロナ禍で男子ツアーの開催にめどが立っていない中、尾崎の名前を冠したチャリティー大会の開催が決まった。会見に“映像”で参加した尾崎は、ジャンボ節で決意表明した。

 「出るためには少し準備をしないと。今まで準備したことがないから分からないけど」

 同大会は国際スポーツ振興協会(ISPS)が主催。賞金総額3000万円(優勝600万円)で、獲得賞金の20%は新型コロナと闘う医療機関に寄付される。尾崎は「賞金を全額寄付したいと思っているけど、ここ何年も賞金は取っていません」と、会場の笑いを誘った。

 尾崎自身は2月、プロ51年目となる今季ツアーは「中日クラウンズ」「ANAオープン」「ダンロップフェニックス」の少なくとも3戦に出場する意向を表明。しかし、その後のコロナ禍で既に最初の2戦は中止となった。実戦の機会が失われていたが、青木功、中嶋常幸との“AON”エキシビションマッチ(8月31日、静岡・太平洋C御殿場C)の開催が6月に発表。さらに今回の冠大会と、活躍の場が新設された。

 「男子は試合数も少ないし、女子にも圧倒されている。(選手が)自分に何ができるか、真剣に考えてもらいたい」と尾崎。ゴルフ界を盛り上げるべく、まだまだ意気軒高だ。(八木拓郎)

★半田会長宣言!コロナ対策万全

 ISPSはこの日、既に発表済みのシニアツアー2試合に加え、尾崎の冠大会を含む慈善大会2試合の開催を発表。この4試合はいずれも観客を入れて実施するとした。入場料は無料で、人数制限なども行わない方針。ISPSの半田晴久会長(69)は「感染対策は万全にする。観客を入れることで今後のレギュラーツアーに良い流れを作りたい」と宣言。観客にはフェースシールドなどを配布し、感染者が出た場合には収入に応じた補償をする考えも示した。

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