金谷、単独トップ 史上4人目アマVへ!/国内男子 - SANSPO.COM(サンスポ)

金谷、単独トップ 史上4人目アマVへ!/国内男子

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猛チャージで首位に躍り出た金谷。アマチュアVの快挙を成し遂げる (撮影・中井誠)  三井住友VISA太平洋マスターズ第3日(16日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)首位に5打差の16位から出たアマチュア世界ランキング1位の金谷拓実(21)=東北福祉大3年=が8バーディー、1ボギーの63と伸ばし、通算8アンダーで単独トップに立った。同大学OBの松山英樹(27)=LEXUS=以来8年ぶり、史上4人目のアマチュア優勝に挑む。1打差の2位にショーン・ノリス(37)=南アフリカ=ら2人。

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 アマチュア世界ランキング1位はだてではない。金谷が8バーディーを量産。ツアーで初めて首位に立った。

 「ショットもパッティングも調子が良くて、いいプレーができてよかった。タッチが合った」

 ショットが安定し、5バーディーは2メートル以内。チャンスをパットで生かし切った。2日間ダブルボギーとしていたパー4の16番も2オン2パットでしのぎ、18番(パー5)で4メートルのバーディーパットを沈めると、ぐっと右拳を握った。

 東北福祉大の先輩、松山英樹の後を追う。昨年「アジア・パシフィック・アマチュア選手権」を制し、今年4月「マスターズ」に初出場。松山以来2人目の日本勢アマチュア予選通過を果たした(結果は58位)。今回逃げ切れば、2011年にこの大会を制した松山以来となるアマのツアー優勝。1972年のツアー制施行後では4人目の快挙だ。

 ツアーでの最終日最終組は17年「日本オープン」以来2度目。この時は池田勇太に競り負け、「その悔しさがあるから頑張ってこられた」と振り返る。「自分らしいプレーを貫き、ベストを尽くす」。目標とする先輩・松山が監修に携わったコースで、一歩でもその背中に近づく。

金谷 拓実(かなや・たくみ)

 1998(平成10)年5月23日生まれ、21歳。広島・呉市出身。5歳でゴルフを始める。広島国際学院高2年の2015年に「日本アマチュア選手権」を17歳51日の史上最年少で制覇。17年「日本オープン」でアマチュア初の2位。今年4月の「マスターズ」では日本のアマとして松山英樹以来の予選通過。世界アマチュアランキング1位。ドライバー平均飛距離280ヤード。得意クラブはパター。172センチ、66キロ。

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