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ウッズ、通算6オーバーで予選落ち危機…43歳弱音ポロリ「もう若くはない」/全英OP

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第2ラウンドも“タイガー・チャージ”は不発だったウッズ。思わず天を仰いだ (AP)  全英オープン選手権第2日(19日、英国・ロイヤルポートラッシュGC、7344ヤード、パー71)第2ラウンド(R)が始まった。タイガー・ウッズ(43)=米国=は4バーディー、3ボギーの70でホールアウトし、通算6オーバーで予選落ちが確実。第1Rでは大会初日の自己ワースト78で144位と出遅れていた。初日イーブンパーの42位だった松山英樹(27)=LEXUS=は出だしの1番でトリプルボギー。初日単独首位のJ・B・ホームズ(37)=米国=は通算8アンダーに伸ばしてホールアウトした。

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 メジャー通算16勝目は来季にお預け…。4月の「マスターズ」を制して完全復活したウッズは、北アイルランドの地から早々に引き上げることになりそうだ。

 初日の大乱調が響いた。全英の初日では自己ワーストの78。144位から出た第2Rは1番(パー4)でピン奥10メートルのバーディーパットを決め、10、11番も連続バーディー。爆発的な“タイガー・チャージ”が期待されたが、上がり17、18番では連続ボギー。予選通過の可能性はほぼ消えた。

 第1Rを終えた直後、「もう若くはない。素晴らしいプレーをする選手はたくさんいる。僕はその1人ではない」と珍しく弱音を吐いた。腰が「痛む」とも明かした。数年前に手術を繰り返すなどして長期離脱を余儀なくされた持病の腰痛を考慮して、今後は試合数を減らすことも発表。満身創痍(そうい)の中で、初日はめまぐるしく天気が変わり、強い風雨に体温も奪われた。

 第1Rの前半は41と散々。後半もスコアを落とし、15番(パー4)で10メートルをねじ込んでようやく初バーディー。高々と万歳ポーズでおどけたが、第1Rの見せ場はここだけ。フェアウエーキープ率は57・14%で全体の62位、パーオン率は55・56%で93位と、ともに低迷した。

 開幕前は「40歳を超えた選手にもチャンスはある」と自信をみせていたが、コンディション不良に疲労感を隠せない様子。今後に不安を残し、“主役”が大舞台から姿を消すことになる。

データBOX

 ◎…ウッズが「全英オープン」初日では自己ワーストの78。これまでは2015年大会の76がワーストだった。メジャー全体では02年「全英」第3ラウンド(R)での81、レギュラーツアーを含めると15年「メモリアル・トーナメント」第3Rの85がワースト。

 ◎…ウッズは過去20度の大会出場で予選落ちは09、15年の2度。

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