ウッズ、12H終え一時首位に並んだ!7、8番連続バーディー/マスターズ - SANSPO.COM(サンスポ)

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ウッズ、12H終え一時首位に並んだ!7、8番連続バーディー/マスターズ

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最終ラウンドに臨んだウッズ。最後まで激しい優勝争いが続いた (ロイター)  マスターズ最終日(14日、オーガスタナショナルGC=7475ヤード、パー72)最終ラウンド(R)が荒天の予報から、3人一組で約半数が10番から回る異例の措置でスタートした。タイガー・ウッズ(43)=米国=は前日13日の第3Rで首位に2打差の2位とし、最終Rは12ホールを終えて3バーディー、3ボギー。第3Rを終えて単独首位だったフランチェスコ・モリナリ(36)=イタリア=らと一時首位に並んだ。

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 “タイガー・チャージ”なるか-。午後の悪天候が予想された最終R、厚い雲に覆われる中で大会5勝目を狙うウッズがアウトの1番(パー4)から最終組で発進した。3番(パー4)で残り124ヤードからの2打目をスピンを効かせてピン右2・5メートル。固唾をのんで見守ったパトロンは、ウッズのこの日初バーディーに大歓声をあげた。

 12ホールを終えて3バーディー、3ボギー。2打差の単独首位から出た同組のモリナリはスコアを落とし、首位に並ぶ大接戦の展開となった。

 前日の第3Rでは67をマークして、「ドライバーもアイアンショットもよくて、パットも決まった」と満足げ。6メートルのパットを決めた6番(パー3)から3連続バーディーで、16番(パー3)のバーディーで一時首位に並ぶ場面もあった。グリーンを2度しか外さず、安定感が光った。

 途中、ボギーをたたきいらだっていた同組のイアン・ポールター(英国)の肩をたたいて慰めた。互いに気持ちよくプレーをすることも好スコアにつながると、ベテランは知っている。

 腰の手術などによる低迷から立ち直り、3年ぶりに出場した昨年大会は32位。昨年7月「全英オープン」では最終日にモリナリと同組になり、ウッズが一時首位に立つもモリナリに競り負けて6位。それでもメジャーでの優勝争いで復活を印象づけた。その“因縁”の相手と、最終日に同組となった。

 「重圧はもちろんある。今も勝ちたい気持ちは何も変わっていない」

 過去のメジャー14勝は全て逃げ切り。最終日の逆転優勝はない。2005年以来5度目の大会制覇、そして08年「全米オープン」以来15度目のメジャー制覇へ、ジンクスを打ち破るか。最後まで目が離せない優勝争いで世界のゴルフファンを熱狂させた。 (白石大地)

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