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葭葉、単独首位発進!「積極的に」初日から飛ばした『67』/国内女子

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ティーショットを放つ葭葉。自慢の飛距離で単独首位発進した (撮影・甘利慈)  ヨコハマタイヤPRGRレディス第1日(15日、高知・土佐CC=6228ヤード、パー72)プロ8年目の葭葉(よしば)ルミ(26)=富士住建=が、6バーディー、1ボギーの67で回り、5アンダーで単独首位発進。自慢の飛距離に磨きをかけ、ツアー2勝目を狙う。1打差の2位は上田桃子(32)=かんぽ生命=ら3人。黄金世代の勝みなみ(20)=明治安田生命=ら6人が2打差の5位につけた。

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 からりと晴れた高知の青空の下、男子顔負けのインパクト音が鳴り響いた。女子ゴルフ界きっての飛ばし屋・葭葉が初日、単独首位でツアー2勝目に大きく前進した。

 「このコースは2打目を短い番手で打つことができる。積極的にピンを狙って、攻めることができたと思います」

 330ヤードの1番(パー4)、ティーショットにドライバーを選択し、残り85ヤードまで運ぶと、2メートルにつけバーディー。パー5の3番、7番でもバーディーを奪うなど、飛ばし屋らしいプレーでギャラリーを沸かせた。

 昨季のドライビングディスタンス部門(ティーショットの平均飛距離)は258・29ヤード。2017年に同部門が設けられてから、2年連続で1位を獲得。同部門の平均(規定ラウンド数を満たした95人)は236・09ヤードで、その圧倒的なパワーは国内敵なしだ。

 これまで毎年オフは飛距離アップを掲げ、トレーニングを行ってきた。今オフも振り込みを重ねヘッドスピードを強化。葭葉がここまで飛距離にこだわるのには理由がある。

 14年「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」、予選をともにラウンドしたのは福嶋晃子(45)=フリー。“元祖飛ばし屋”のプレーに魅了された。「ティーショットでも2打目でもクラブの選択肢が増えるのがいいと思った」。現在は47メートル(秒速)というヘッドスピードの理想は福嶋の全盛期50メートル。さらに20ヤードの飛距離アップを目指している。

 12日に26度目の誕生日を迎えた。抱負を問われると「早く優勝することです」とキッパリ。16年以来のツアー2勝目へ、このまま突き進む。 (原田遼太郎)

葭葉 ルミ(よしば・るみ)

 1993(平成5)年3月12日生まれ、26歳。東京・墨田区出身。10歳からゴルフを始める。千葉日大一高を卒業し、2012年プロテスト合格。16年7月の「ニッポンハムレディス」でツアー初優勝。昨季の獲得賞金は3350万1062円でランキング36位。162センチ、67キロ。

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