佐藤、新ルール味方に3位!ピンフラッグ抜かずに10メートル/国内男子 - SANSPO.COM(サンスポ)

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佐藤、新ルール味方に3位!ピンフラッグ抜かずに10メートル/国内男子

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第2日、3番でティーショットを放つ佐藤大平=セントーサGC(共同)  SMBCシンガポール・オープン第2日(18日、シンガポール、セントーサGC=7403ヤード、パー71)アジアツアーと共催の日本ツアー開幕戦。前日から順延された第1ラウンド(R)の残りと第2Rを行ったが、荒天のため2日連続でサスペンデッド。昨季下部ツアー賞金王の佐藤大平(25)=クリヤマ=が首位から出た第2Rを71で回り、通算6アンダーで暫定首位と1打差につけた。昨季レギュラーツアー賞金王の今平周吾(26)=フリー=は発熱で途中棄権した。

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 もう一人の“賞金王”、佐藤が初のシンガポールで躍進だ。

 「よく耐えた。まだ望みはつながった。後半よかったので、終わりよければ全てよし」

 第1Rではドライバーが好調で、レギュラーツアー初の首位。第2Rでは4番(パー5)で池に入れてダブルボギーとしたが、後半で3バーディーを奪い盛り返した。

 今年から適用された新ルールを味方につけた。6番(パー4)でグリーン右10メートルからピンに当ててバーディー。ピンフラッグを抜かずにグリーン上でパッティングできることになった新規則を活用した。「ピンがあった方が楽。ロングパットの距離感がつかめる」と白い歯を見せた。

 東北福祉大の2学年先輩、松山英樹(26)=LEXUS=の影響もあり、海外ツアーへの憧れが強い。松山を「面倒見のよいお兄ちゃん」と慕い、年末は松山の地元、愛媛でラウンドをともにした。

 「松山さんと同じ舞台に立ちたい」。今大会では12位以上に入ると、有資格者を除く上位4人に7月の海外メジャー「全英オープン」の出場資格が与えられる。初の舞台で世界最古のメジャー大会を射程に捉えた。 (川並温美)

佐藤 大平(さとう・たいへい)

 1993(平成5)年7月9日生まれ、25歳。兵庫・宝塚市出身。両親の影響で8歳からゴルフを始める。茨城・水城高時の2010、11年に「関東高校選手権」を連覇。東北福祉大に進学し、15年の「ユニバーシアード」でナショナルチームメンバーとして日本の金メダルに貢献。同年にプロ転向。昨季は下部ツアー「AbemaTVツアー」で2勝を挙げ、725万6163円を獲得して賞金王。174センチ、72キロ。

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