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先輩&後輩の絆!松山、来年4月「マスターズ」攻略へ金谷に直接指導

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金谷(左)は松山の横で緊張の面持ち。マスターズでは先輩が学生時代に成し遂げたローアマを目指す (撮影・川並温美)  東北福祉大は12日、仙台市青葉区のホテルメトロポリタン仙台で、硬式、軟式の両野球部とゴルフ部の優勝報告会を開催した。今年10月に「アジア・パシフィック・アマチュア選手権」を制した金谷拓実(20)=同大2年=も出席。同席した松山英樹(26)=LEXUS=や池田勇太(32)=フリー=らゴルフ部OBから来年4月の「マスターズ」出場へ、激励を受けた。

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 偉大な先輩と肩を並べ、緊張感で強ばっていた顔が徐々に和らいできた。憧れの「マスターズ」について語り出すと、金谷の目は輝きを増した。

 「ベストを尽くしてローアマを目指す。ここにいる先輩方に追いつけるよう頑張る」

 今年10月の「アジア・パシフィック・アマチュア選手権」で優勝し、来年4月「マスターズ」と7月「全英オープン」の出場権を獲得した。東北福祉大の優勝報告会に同席した松山からは、「すごく楽しみ」と期待を寄せられた。松山も大学1年時の2010年に「アジア-」を制し、「マスターズ」出場。通算1アンダーの27位でローアマチュアに輝いている。

 金谷は先輩からの“金言”を忠実に実行。11月の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で松山と同じ組でラウンドを回ったとき「この飛距離では(マスターズを)戦うのは厳しい」と指摘を受けた。現在ドライバーの平均飛距離は280ヤード。学生のうちに300ヤードまで伸ばすことを目標に、ウエートトレーニングや短距離走などに力を入れている。

 来年1月は松山や池田勇太らとともに米ツアー「ソニーオープン・イン・ハワイ」(米ハワイ州・ワイアラエCC)に出場する予定だ。

 「初めての米ツアーなので、ドキドキと楽しみな気持ちがある。予選を通過したい」

 多くのトップ選手を輩出した名門から、また一人、世界へ羽ばたこうとしている。 (川並温美)

金谷 拓実(かなや・たくみ)

 1998(平成10)年5月23日生まれ、20歳。広島県出身。5歳でゴルフを始める。広島国際学院高2年の2015年「日本アマチュア選手権」を17歳51日の史上最年少で制覇。17年「日本オープン」でアマチュア史上初の2位。18年10月「アジア・パシフィック・アマチュア選手権」で優勝。1Wの平均飛距離は280ヤード。得意クラブはパター。目標とする人は田中将大(大リーグ・ヤンキース)。1メートル70、66キロ。

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