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【プロのスゴ技】柳簫然、フェース開きスピン効かせたアプローチ

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柳簫然(ユ・ソヨン)  常にショットが安定していたわけではない。それでも72ホールでボギーは2つだけ。優勝した柳簫然(ユ・ソヨン、28)=韓国=は、ピンチをチャンスに変えるアプローチを何度も披露した。

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 中でも妙技はパーオンを逃した最終日の14番(パー4)だ。雨で重くなった深いラフから12ヤードのチップインパー。「スピンを意識してSWのフェースをいつもより開いて打った。タフなショットだった」。球を低く打ち出し、ピン近くに落として止める高等テクニックに誰もが驚いた。

 フェースを開いて打てば球は高く上がる。だが、14番は球の位置に隠し味があった。右足の右に置くような極端な右足寄り。これで球の高さを抑え、スピンだけを効かせた。クラブと芝との接触も最小限。抵抗を減らす効果もあったはずだ。

 「スピンのかけ方は5種類ある」という多彩なアプローチ。一般ゴルファーも少しは真似できるのか? 元世界ランク1位は「緩まないように勇気を持つこと。あとは練習ね」と笑った。 (臼杵孝志)

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