星野の恩師・石井氏が太鼓判「大きな器の持ち主。海外メジャーで勝てる選手」/フジサンケイC - SANSPO.COM(サンスポ)

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星野の恩師・石井氏が太鼓判「大きな器の持ち主。海外メジャーで勝てる選手」/フジサンケイC

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水城高時代の星野(右)と石井監督。教え子の記録的圧勝を、恩師も喜んだ (星野提供)  フジサンケイ・クラシック最終日(2日、山梨・富士桜CC=7339ヤード、パー71)通算16アンダーでツアー初優勝を遂げた星野陸也(22)=フリー=の茨城・水城高時代の恩師、石井貢氏(69)=明秀日立高総監督=が取材に応じ、夢の海外メジャー制覇に太鼓判を押した。66で回った今平周吾(25)=フリー=が通算11アンダーで2位、67の重永亜斗夢(29)=ホームテック=が通算10アンダーで3位。期待の20代若手が今大会を盛り上げた。

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 教え子の初優勝に喜びがあふれ出た。高校時代に星野を指導した石井氏は水戸市内の自宅でテレビにかぶりついていた。

 「本当にうれしい。素晴らしかった。陸也は常に工夫、研究して自分を作り上げている。だから優勝のプレッシャーにも勝てた」

 当時から長身で、飛距離はもともと非凡なものがあった。高校3年間で大きく成長したのはショートゲームだ。

 「アプローチ、パターがしっかりしていないとスコアはまとまらない」。午前7時から毎日1時間半行われた朝練で、80ヤード以内のショートゲームだけを練習。特に20ヤード以内のアプローチに重点を置いた。1日1回、一発勝負で1クラブ以内に寄らなければ、1周1キロの学校の外周を走る罰則をつけた。

 「研究熱心で、明るく真面目。よく質問も受けました」。入学当初はフェードや高い球の打ち方などを聞かれたという。強い向上心でメキメキ成長。2年時の2013年「関東ジュニア」で優勝し、星野はゴルフで初めて泣いた。

 「陸也はいつも自然体で、どこへ行っても自分の持っているものを出せる。上限のない大きな器の持ち主。飛距離も海外で通用するし、ゴルフで大事な研究熱心さも持っている。海外メジャーで勝てる選手だと思う」

 今年6月の「全米オープン」で海外メジャーデビューを果たし、米ツアー進出を公言する星野には、恩師も認める無限大の可能性が広がっている。 (白石大地)

石井 貢(いしい・みつぐ)

 1949(昭和24)年1月28日生まれ、69歳。茨城県出身。亜大を卒業後、堀越学園高を経て水城高に赴任。77年にゴルフ部を創部。92年にNGFプロインストラクター資格を取得。監督として横田真一や片山晋呉らを育て、6度の全国制覇に導いた。2016年から明秀日立高の総監督。

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