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比嘉4位フィニッシュ!「伸びしろ」クッキリ/米女子

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海外メジャーの舞台で4日間を戦い抜いた比嘉。最後の18番ではガッツポーズで充実感を漂わせた (共同)  全英リコー女子オープン最終日(5日、英国リザムセントアンズ・ロイヤルリザム&セントアンズGC=6585ヤード、パー72)首位に3打差の4位から出た比嘉真美子(24)=TOYO TIRES=は4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの73とスコアを落とし、通算9アンダーで4位に終わった。2位から出たジョージア・ホール(22)=英国=が67をマークし、通算17アンダーでメジャー初優勝を果たした。岡山絵里(22)=ニトリ=は通算4オーバーの52位。

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 1977年「全米女子プロ」の樋口久子以来、日本勢2人目の海外メジャー制覇は惜しくもかなわなかった。それでも比嘉は最後まで上位で戦い抜いた。

 「最終日に爆発したスコアを出さないと世界では勝てない。自分にはそれができなかった」

 3番(パー4)でグリーン左手前ラフからの第3打を寄せきれずにボギー。6番(パー5)のバーディーで取り返したが7、8番を連続ボギーで優勝戦線からは脱落した。「順位は気にせず目の前の一打に集中した」と気を引き締め直し、最終18番(パー4)で2メートルのパーパットを決めてガッツポーズ。2013年大会の7位を上回った。

 13年の国内ツアーで2勝を挙げた。だが15年は出場32試合のうち24試合で予選落ちまたは棄権。賞金シード獲得に失敗するなど、どん底も味わった。「いいときも悪いときも経験した。またこの全英に戻ってきて、過去の自分を超えられたのは感慨深い」と成長を実感。4位に入り、15位以内に与えられる来年の出場権も獲得した。

 「上に届かなかった分が自分の伸びしろ。努力次第でもっと上に行けるチャンスがある」

 休む間もなく、昨年優勝した「NEC軽井沢72」(10-12日、長野・軽井沢72G北C)に出場する。「ディフェンディングチャンピオンとして臨むので、疲れとか言っている場合じゃない。勝ちにいく」。現在、賞金ランキング4位の比嘉が海外の大舞台でひと皮むけて、国内ツアー後半戦では初の賞金女王に向けてひた走る。

優勝したジョージア・ホール「初優勝がメジャー。信じられない。(キャディーの父と)2人で素晴らしい戦いができた。私のゴルフ人生はこれから。もっと勝ちたい」

首位に4打差で3位の柳簫然(韓国)「序盤で崩れたのが痛かった。勝てなかったのは悔しいが、プレーには満足している」

比嘉 真美子(ひが・まみこ)

 1993(平成5)年10月11日生まれ、24歳。沖縄・本部町出身。11歳でゴルフを始め、本部高時代の2011、12年「日本女子アマチュア選手権」連覇。12年のプロテストに合格し、13年「ヤマハレディース葛城」で初優勝。ツアー通算4勝。今季賞金ランキング4位。米ツアーは3位に入った13年「ミズノクラシック」など8戦に出場。昨年6月に大相撲の幕内勢と婚約した。1Wの平均飛距離は260ヤード超。1メートル61、58キロ。

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