サンマ漁獲枠導入で初合意 水産庁「不満も残るところがあるが…」 - SANSPO.COM(サンスポ)

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サンマ漁獲枠導入で初合意 水産庁「不満も残るところがあるが…」

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北太平洋漁業委員会の年次会合が閉幕し、記者会見する水産庁の担当者ら=19日未明、東京都内のホテル  日本や中国、台湾など8カ国・地域がサンマの資源管理を話し合う北太平洋漁業委員会(NPFC)の年次会合は18日、深刻な不漁が続く日本が提案した漁獲枠を初めて導入し、2020年は55万6250トンを上限とすることで合意した。昨年まで2年連続で中国などが反対していたが、3年目でようやく中国も歩み寄り、資源回復を図る踏み込んだ措置が実現した。国内の漁業関係者から歓迎の声が上がった。

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 半導体材料の輸出規制などで関係が悪化している韓国も昨年に続いて日本の提案に賛成した。

 会合は東京都内で16日から開かれ、3日間の日程を終えて閉幕した。合意した漁獲枠は18年の参加国・地域全体の漁獲量約44万トンより多い。記者会見した水産庁の神谷崇資源管理部長は「不満も残るところがあるが、より良くするための経過地点と考えて合意した」と述べた。中国などの乱獲に歯止めをかけたい全国さんま棒受網漁業協同組合(東京)の大石浩平専務理事は19日、「好き放題に取られてしまうことがなくなる」と話した。

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