警察学校教官、巡査刺す「緊張感を持たせるためだった」 訓練中、誤ってナイフで - SANSPO.COM(サンスポ)

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警察学校教官、巡査刺す「緊張感を持たせるためだった」 訓練中、誤ってナイフで

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 岡山県警察学校で昨年12月、教官の男性警部補が訓練中に、巡査だった男性の胸を誤ってサバイバルナイフで刺したことが17日、県警への取材で分かった。警部補は業務上過失傷害罪で罰金50万円の略式命令を受け、既に納付。所属長訓戒処分も受けた。巡査は昨年春に県警に入ったばかりで、今年1月に依願退職した。

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 県警によると、訓練は模造の日本刀を持った犯人に対応するもの。犯人役の警部補は、説得に応じて模造刀を捨てたが、その後に所持していたサバイバルナイフで胸を誤って2回刺した。1カ所は肺に達しており、男性は数日間入院した。

 本来は模造ナイフを使うことになっているが、警部補は「急な状況への対応訓練で、緊張感を持たせるためだった。けがをさせる意図はなかった」と説明。今春、別の部署に異動している。

 男性は被害届を出し、岡山区検が3月に警部補を略式起訴、岡山簡裁が4月に略式命令を出した。

 男性は岡山地裁に損害賠償を求めて提訴している。

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