さだまさし、国歌独唱&始球式の“二刀流”に挑戦!“神宮開幕男”が4・2完勝宣言ヤ - SANSPO.COM(サンスポ)

試合
速報

さだまさし、国歌独唱&始球式の“二刀流”に挑戦!“神宮開幕男”が4・2完勝宣言ヤ

更新

さだまさしが国歌独唱&始球式の二刀流に挑戦。色紙には「つばめ 日本一」と書き込んだ (撮影・田村亮介)  シンガー・ソングライターのさだまさし(66)が、ヤクルトの本拠地開幕戦となる4月2日のDeNA戦(神宮、18時開始)で国歌独唱と始球式の“二刀流”に挑戦することが11日、分かった。ヤクルトのファンクラブ名誉会員を務めるさだは、2014年の開幕戦で国歌独唱、15年は本拠地開幕戦に始球式で登場したことがあり、2戦2勝。幸運をもたらす燕党が、球団50周年Vを目指すヤクルトの大きな燕(援)軍になる。

<< 下に続く >>

 球団50周年の神宮開幕戦で、さだが歴史に残る二刀流を演じる。国歌独唱からの始球式登板。球団では過去に例がない二刀流だ。親交のある石川の背番号「19」のユニホームを着て取材に応じたさだは、意欲満々だった。

 「ついに二刀流! 身内ではシャレで話していたんですよ、国歌も始球式もやっちゃえって。それが届いたのかなあ。大谷よ見たか? 見るわけないか…」

 2014年にファンクラブ「スワローズクルー」の名誉会員に就任。同年の開幕戦で国歌を独唱し、チームはDeNAに圧勝した。翌15年の神宮開幕戦では、前年最下位に終わったチームを鼓舞すべく、白ばかまに「日本一」のはちまきを締めて登板。阪神戦の勝利だけでなく、14年ぶりのリーグ優勝へと導く、Vの使者になった。

 球団史上最多の96敗を喫した17年には、不変のスワローズ愛を歌う「つばめよつばめ」を発表。抑えれば打てず、打てば打たれる状況をぼやきつつ「♪どこに負けてもいいんだでも 自分にだけは負けたくないんだ」とチームとファンにエールを送った。スワローズを愛して32年。勝って笑い、負けて泣くさだに、球団は二刀流をオファーした。

 国歌独唱と始球式の間は、数分しかない。短時間での「早変わり」が必要だが、「国歌独唱は、験を担ぐためにも白で。その後はユニホームを着るか、和装か。(不敗神話に)二度あることは三度ある、といきたいですね」と気合十分だ。

 「今年は安心してみられるチームになったかな。青木さんが入っただけで去年、チームのみんなの意識が変わった。今年は期待しましょう。僕も二刀流、命がけでやりますんで!」

 4月2日が雨天中止になっても、翌3日のスケジュールは空けてあり、“スライド”で登場する。昨年、レコードデビュー45周年を迎えたレジェンド歌手は、空前絶後の挑戦で、燕をVへと導く。

★本業でも“二刀流”

 さだは5月15日に、自身20年ぶりとなるセルフカバーアルバム「新自分風土記I~望郷篇~」「新自分風土記II~まほろば篇~」を2作同時リリースする。4・2神宮開幕セレモニーと同様、ニューアルバムでも長崎と奈良、ピアノとギターという“二刀流”で楽しませる。

 約600曲から各11曲を厳選。「望郷篇」は故郷・長崎をテーマにした「精霊流し」などの楽曲をピアノ伴奏中心に、「まほろば篇」はファンに人気がある奈良をテーマにした「まほろば」などの楽曲をギター伴奏中心に、それぞれ収録した。さだは「現在の声で『通好み』の曲を歌い直しました」と、昨年10月に迎えたレコードデビュー45周年を記念したアルバムに思いを寄せた。

さだまさし

 本名・佐田雅志。1952(昭和27)年4月10日生まれ、66歳。長崎市出身。吉田政美と「グレープ」を結成し、73年にデビュー。76年にソロデビューし「関白宣言」「北の国から」などヒット作品を発表。小説家としても「解夏(げげ)」「風に立つライオン」など多くの作品が映画化、テレビドラマ化された。87年、敬愛する関根潤三氏の監督就任を機にヤクルトファンに。栗山英樹、秦真司、古田敦也、石川雅規らと親交を深めた。2014年、ファンクラブ「スワローズクルー」の名誉会員に就任。17年にはサンケイスポーツ企画で石川に約束して作った楽曲「つばめよつばめ」を発表した。

PR