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“奇跡”を連発した氷川きよしさん/芸能ショナイ業務話

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始球式を務めた氷川きよし=神宮球場  高校球児の聖地、甲子園球場では熱戦が繰り広げられています。今年は100回大会の節目で、開会式後の始球式を松井秀喜さんが務め、話題を呼びました。始球式といえば先月31日、東京・神宮球場でのヤクルト-広島で演歌歌手、氷川きよしさんが3年連続の登板を果たしました。

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 当日は台風12号が過ぎ、天候も回復。晴れ男、氷川さんは自身にとって5度目の始球式で初めてノーバン投球を達成。この日、先発したヤクルトの小川泰弘投手直伝のフォームで外角高めながら、大役を果たしました。

 2人は6月下旬、サンケイスポーツ特別版「丸ごとスワローズ第40号」で対談。取材したヤクルト担当の記者によると、氷川さんが話の流れを作り、終始和やかな雰囲気だったそうで、小川投手から“悩み相談”を持ちかけられた一幕もあったと聞きました。

 球場をバックにした写真撮影時では、氷川さんの投球フォームを見た小川投手が「手と足を上げて」とアドバイスをし、実際にみせてくれたそうです。

 結果、始球式では氷川さんのダイナミックなフォームが生まれ、ヤクルトの中村捕手のミットに収まりました。その後、マウンドには小川投手が登場。試合は惜しくも敗れましたが夢の“継投”が生まれました。

 台風や“継投”だけでも奇跡の連発でしたが、極めつきは、氷川さんと小川投手が対談した「丸ごとスワローズ第40号」が完売。同紙を扱う販売局の電話が鳴り止まなかったと聞かされ、デビュー10周年の氷川さんを掲載した2009年に体験した同様の現象を思い出しました。

 18日に放送される夏の紅白の異名を持つNHK「第50回思い出のメロディー」(後7・0)で3度目の司会も務めた氷川さん。来年のデビュー20周年へ向け、さらなる進化が期待できそうです。(くのいち)

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