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今年アツくなる“夏男”は岐洲匠/芸能ショナイ業務話

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撮影に応じる岐洲匠=東京都千代田区(撮影・加藤圭祐)  2018年の夏、アクセル全開のイケメン俳優がいる。

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 テレビ朝日系戦隊ドラマ「宇宙戦隊キュウレンジャー」のシシレッド役で人気急上昇中の岐洲匠(きず・たくみ)、21歳。1メートル84の長身&涼しげなまなざしが印象的なクール系男子で、今夏、出演作がめじろ押しの注目株だ。

 6月30日に主演映画「宇宙戦隊キュウレンジャー VSスペース・スクワッド」が公開され、8月24日に初写真集「岐洲匠ファースト写真集キズナ」(主婦と生活社、3000円)を発売。何より、戦隊ヒーローの枠を飛び出し、今月13日スタートのTBS系「チア☆ダン」(金曜後10・0)でゴールデン・プライム枠の連ドラに初出演。8月1日公開の青春ラブストーリー映画「青夏 きみに恋した30日」にも出演し、まさに“全国区”を目指す勝負の夏になる。

 岐洲は、2014年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の明色美顔ボーイ賞を受賞し、昨年2月に「-キュウレンジャー」で俳優デビュー。同コンテストで脚光を浴びてから芸能界入りまで“空白”の3年を過ごしたが、実は美容師を目指していた異色の経歴の持ち主でもある。

 中学2年から高校まで美容師を目指していたため、芸能事務所からのスカウトをすべて断り、高校卒業後に国家試験を受けて資格を取ったが、“ジュノン・ボーイ”の同期だった西銘駿らが戦隊ドラマに出て活躍する姿を見て一念発起。

 「美容師も『輝ける仕事』と思って選びましたが、僕もヒーローになりたいな、という元々の夢を思い出して…。俳優は作品の中で“何にでもなれる”と気づいた瞬間、自分の中でこれ以上輝ける仕事はないと決意しました」と照れ笑い。それから、かつてスカウトしてくれた芸能事務所と連絡を取り“就活”。俳優の仕事で生きることを選んだ。

 しっかり向き合って選んだ道だからこそ、「-キュウレンジャー」も全力でやり遂げた。

 「19歳のときに『キュウレンジャー』がスタートして、がむしゃらに頑張る中で20歳を迎えドラマが終了し、今年4月に21歳になりました。シシレッド役を演じられたことは本当にラッキーで運に恵まれていると思うし、自信にもなりました。でも、スタッフ、共演者に支えられ、1年間安心感の 中でやらせてもらったから、これから新しい作品に挑戦していくことは正直、不安もあります」と率直に吐露する。

 “不安”はネガティブな感情ではなく、自分を成長させる、というポジティブな覚悟だ。

 「21歳は僕にとってある意味、特別なスタート。無我夢中で『キュウレンジャー』で学んだことを振り返り、自分を見つめ直す年。同年代の方々と共演することも多いので、“自分も頑張らなきゃ”と向上心も高まっています」と笑顔を見せる。

 さわやかな容貌だが、かげりもある岐洲は、朝ドラや昭和のドラマにもハマりそうで、現代風のかんぺきなイケメン役もこなす幅広い魅力を漂わせている。

 「朝ドラといわれるとハードルが高いけど(笑)、どんな作品でもオーディションを受けたときに“この子でいく”と言ってもらえるように、しっかり演技の技術を磨いていきたい」

 シャイだが、一本筋が通った岐洲は、成長の夏を経て、収穫の秋を迎えるはずだ。(記者のきもち)

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