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郵便局パワハラで賠償命令 席隔離、「寄生虫」発言も

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 東京都八王子市の八王子西郵便局に新人で配属された男性(27)が上司からパワハラを受け、解雇されたとして約550万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は、日本郵便や当時の上司に計80万円の支払いを命じた。男性の弁護士が4日、明らかにした。判決は男性の席をパーテーションで区切って隔離したり、上司が「パラサイト(寄生虫)」と発言したりするなどのパワハラがあったと認定した。判決は6月29日付。

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 判決や弁護士によると、男性は大学卒業後の2013年4月に採用された。保険営業の部署に配属され、研修を受けた。しかし、配属先の部長は営業に必要な知識やマナーを習得できていないとして、自主学習と称し、事務所の隅のパーテーションで区切った中に男性の席を移動させた。

 部長は男性に「営業のテストに合格しなかったら退職する」との文書を作成させたほか、会社に寄生する寄生虫に例えて「パラサイト○○ちゃん」「みんなにアンケートを取ろうか。この職場に(男性が)必要と思いますかとかって」などと発言した。

 男性は14年3月、「職務に必要な適格性を欠く」として解雇された。日本郵便は「控訴するかどうかも含め、対応を検討中」としている。

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