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初舞台「清らかな水のように」で透明感のある演技を披露する永田凛/週末エンタメ

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永田凛  女優になってホヤホヤの永田凜(16)が、7月24日に東京・新宿シアターモリエールで初日を迎える「清らかな水のように」(29日千秋楽)で初舞台を踏む。

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 物語は沖縄に修学旅行に行った女子高生2人が、第二次世界大戦中の1945年6月にタイムスリップ。永田は当時の女子学徒隊の1人を演じ、けがをした日本兵の手当てをするなどしっかり者の少女を透明感あふれる演技で表現する。現代と当時を対比しつつ、生きることの意義を問いかけて話題を呼んできた舞台の再々演となる。

 永田自身はサンケイスポーツの取材に「私は一見、しっかりしてて賢そうに見えるんですけど、まったく逆なんですよねえ。勉強も嫌いだし」と笑顔で正直に告白。「初舞台を前に今からすごい緊張しているしドキドキですが、しっかり演じてこれから本当に賢くなる一歩にしたいです」と意志の強そうな瞳を輝かせた。

 長崎県出身。「母方の70代の祖母が被爆者なんです。長崎に原爆が投下されたとき、祖母は母親の背におぶさり橋の下の川に避難していると、遺体ややけどを負った人が流されてきたそうです」と伏し目がちに語る。「そうした話を学校でも、別の被爆者から毎年聞いてきました。当時を経験した人の思いを今回の舞台で表現できたらと思います」と真顔になった。

 笑顔にはあどけなさが残るが、話す言葉は決して浮ついていない。現在、東京都内の私立高校1年で、4月から演技や発声、ダンスなど基本を学んできた。もともとは中学3年の昨年7月、母親と初めて上京した際、原宿で現在の所属事務所にスカウトされたのが芸能界入りのきっかけだった。

 「竹下通りを歩いていたら、5、6社の芸能事務所の方々に次から次へと声をかけられびっくりしました。それぞれ話を聞いていたら、4時間ぐらい過ぎてた」と振り返る。当時は保育士志望だったが、「母から『めったにないチャンス。いいじゃない』と背中を押されました」といい、最もアットホームに感じた現在の所属事務所に決めたという。

 「きょうだいは3人の子がいる25歳の姉と9歳の妹、7歳の弟です。子供と遊ぶのが大好きで、長崎にいるときもよく姉の子を公園に連れていったりしていました」という。「将来は保育士の資格も取りたいし、女優としては『永田凜』という名前が出ただけで多くの人が『知ってる』と思ってくれる存在感のある女優になりたい」と“二刀流”を目指す。

 身長1メートル66、B80W59H87とスタイルもよく、清潔感あふれる雰囲気は将来性十分だ。(森岡真一郎)

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