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命がけロケ体験した大沢たかおが50歳で新境地 世界的ミュージカルに挑戦/芸能ショナイ業務話

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大沢たかおが50歳で新たな挑戦  米ブロードウェーと並ぶミュージカルの本場、英ウエストエンドで7月3日から9月29日まで上演されるミュージカル「王様と私」。今月21日からプレビュー公演が始まった。その世界的作品に大沢たかおが出演している。

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 ロンドンで稽古中だった大沢を先日、テレビ電話越しにインタビュー。全編英語の舞台に初挑戦する名優は「海外のお客さんが無名の僕をどうみるのか楽しみ」と50歳にして新境地開拓に心躍らせていた。

 世界で活躍する大沢の代表作の一つが、1996~98年に放送されたテレビ朝日系「劇的紀行 深夜特急」。ユーラシア大陸を横断するドキュメンタリードラマ3部作で東南アジアや中東、欧州を旅した。

 1カ月半を3回、計4カ月半に及んだロケ中の体験談がすごかった。

 「パキスタンの砂漠のホテルに1泊したときに夜中に胃けいれんになった。その部屋で倒れちゃって、張って隣の部屋までいって、助けを求めた」と大沢。「前後にマシンガンを持った警察がいる状態で移動したりしていたから、疲れやストレスがたまっていたんだと思う」と当時を生々しく回想した。

 他にも駅のホームで寝たり、無法地帯のそばを通って命の危険を感じたりもしたという。

 「部族の領地で、そこは国として認められていない。1歩でも足が入っちゃったら国として機能していないので、外国人は殺されてしまう。僕らが撮影に行く少し前に、日本人が入ってすぐ5メートルくらいのところで後ろから首切られて死んだというニュースを聞いた。すごい怖かった。日本の常識とは、全然違った」

 日本ではなかなか考えられないような体験をし、「人としてタフになった。20代後半は強烈に印象に残っている」としみじみ語った。いやはや“信じるか信じないかはあなた次第”のような話ばかりだったが、その口調は物腰柔らかく、達観しているようだった。

 世界的ミュージカルに挑戦するが、濃すぎる体験をした大沢に、もう怖いものなんてないのかもしれない。(GJ)

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