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【ぱいぱいでか美のパンティーライン】『堕ちる』で考えたアイドルヲタクとアイドルの関係

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正月太りを解消し切れぬまま、ある撮影がありました。 最近はピーナッツバターが塗ってあるパンばかり食べてしまいます、ヲタクという生き物は何と分かりやすいのでしょうか。こんにちは、ぱいぱいでか美です。

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……というのも、2月8日に大好きなカントリー・ガールズさんの5th両A面Sg.「ピーナッツバタージェリーラブ/Good Boy Bad Girl」の発売が控えてるからなんですねーーー!!!!単純。嗚呼、単純。ピーナッツバターにやたらと反応してしまうのです。めちゃくちゃカロリー高いのでちょっと気をつけます(笑)

こんな調子でハロヲタライフを堪能しつつも、私はライブ活動等でファンの方とも交流することがとても多いです。規模や立場は全く違えど、両方の気持ちが少しはわかるんじゃないかなーと思って活動しています。そしてそれを活かせたらいいなー、とも。

そんな私にとって先日、心にズドーンとくる映画との出会いがありました。

それは『堕ちる』です。

織物職人の主人公の男が、地下アイドルのめめたんに出会い、そしてハマっていく物語。

30分という短編映画だからこそ、テンポよく進みテンポ良く堕ちていく姿に、男の気持ちもめめたんの気持ちもわかる(つもりの)私は、終始胸がしめつけられていました。

この『堕ちる』に出会ったのは、1月19日に渋谷ロフト9で行われた『堕ちる』上映会&アイドル座談会でのことでした。

このイベントは「女性アイドル入場無料!」ということもあり、会場にはたくさんの地下アイドルたちが集まっていました。私は入り口でどうしてもモジモジしてしまい(当日は自己申告制で入れるシステム)、元から出演が決まっていた友人の姫乃たまちゃんや絵恋ちゃんに助けてもらって入れてもらいました……。てへへ……。

そんなわけで上映後はアイドルヲタクの前でアイドルが座談会。『堕ちる』はアイドルヲタクとアイドルの関係性を軸にした物語ですから、それはそれはいろんな意見が飛び交いました。時折ギャグを織り交ぜながら"ドルヲタあるある"を話してる時なんかは和やかな空気でしたが、物語の本質に戻ると基本的にはみんな重たい気持ちを持っていて……。

見に来ていたアイドルにもマイクを回されたのですが、「今度卒業するんですけど」「もうすぐ解散するので」から始まる感想だったりして……。儚いとか切ないとかじゃ言い表せられない、そこにはどうしようもなくただただ現実がありました。

イベント自体は大盛り上がりでしたし、すっごく楽しかったんですよ!でも、でも……。

私にもマイクを渡して頂き、その流れで登壇もさせてもらっちゃったのですが……。言いたいことがこんなにうまく言葉に出来ないものか、と苦しかったです。そしてその苦しみこそが『堕ちる」が残したものでした。

だって男のどうしようもない情けなさも、めめたんのきっとファンを想ってたであろう嘘のなさも、どちらも綺麗でどちらもかけがえがないから。

男の最後の選択や、めめたんのある行動に対しては、そんなんアカンやろ!!!!と映画にマジレスしそうになるくらい自分の頭にないものでしたが、根幹は綺麗なんです、みんな。

だって好きで応援してるし、好きで活動してるんですから。

主人公の男は所謂「ガチ恋系ヲタク」でした。アイドルにガチで恋しちゃってる=ガチ恋、です。

そもそもこの「ガチ恋」というジャンル自体が厄介だとか危険だとか、揶揄されることが多いのですが……。

この映画を見て感じたことは、誰だって何かにハマった時点で多かれ少なかれガチ恋なんじゃないかってことでした。

ガチで恋しちゃったことに気付くのか気付かないのか、気付いたとしたらどう線引きをつけるのか、落とし所を決めるのか、それとも突っ走ってしまうのか。

男はある意味突っ走ってしまったのかな、と私は感じましたが、会場にいた方の中には諦めと感じた人もいたはずです。

ハッピーエンド派とバッドエンド派にわかれるほど、解釈も様々でした。

(ちなみに私はハッピーエンド派です。)

座談会が組まれるくらい、アイドルヲタクとアイドルの間ではすっかり話題の作品となった『堕ちる』。でもきっと、アイドル文化だけではなく、何かにハマった経験のある方なら心に残る作品です。

2月には渋谷、大阪、名古屋、佐賀で。3月にはゆうばり国際ファンタスティック映画祭、ちば映画祭で上映予定があります。

『堕ちる』とはどういう意味なのか、堕ちた先は天国か地獄か、夢か現か。

ぜひあなたの心で、見てほしいです。 

あ!ゆうばり国際ファンタスティック映画祭では、私もちょこっと出演している『なっちゃんはまだ新宿』も上映されますよ。

ぜひ2作品とも見てくださいね!

最後の最後にちゃっかり宣伝入れちゃうあたり、まだまだこの職業やめられないんだろうなー。

【今週のパンチライン】

「応援系の言葉」

話題の会見で飛び出した発言なんですけれど、あまりにも面白くて、いや、面白がっちゃいけないんですけれど話題になっていて、なんかいいフレーズだなあと単純に思ってしまいました。独特すぎますよね。

もう最近はただの受け手でしかないのに勝手にスキャンダル疲れしてしまって、人類皆幸せになれ!以外の感情が出てこなくなりました。

もっと、池田動物園で産まれたブチハイエナの名前が決まりました☆だとか、元アンジュルムの田村芽実さん初主演舞台決定!とかそういうのだけをとりあげる情報番組が欲しいです。

美味しいパン屋さんとか、3色ショッピングとか……。いやあヒルナンデスって本当に最高ですね。平和!

ぱいぱいでか美

1991年5月3日生まれ。三重県出身、O型、おうし座、桃色。一度聞いたら二度と忘れられない名前と、「言うほどでかくないがそこそこでかい」おっぱいを武器に、場所を選ばず大活躍。日本テレビ「有吉反省会」への出演、大森靖子プロデュース楽曲の発表やゲスの極み乙女。の幕張ワンマンライブへのゲスト出演、はたまた週刊プレーボーイでの水着グラビアなど、ジャンルやメディアにとらわれず神出鬼没。

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