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【ビッくらぼんの365日・芸人日記(147)】息がひったりな双子コンビ、ADVANCE

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ネタでは双子を武器にはしないというお笑いコンビ、ADVANCEの兄、カズキ(左)と弟、ユウキ=東京・芝  ADVANCE(マセキ芸能社所属) ★結成・2013年 ★ボケ担当・カズキ(兄、24) ★ツッコミ担当・ユウキ(弟、24)

<< 下に続く >>

 漫才をメインに活動する双子コンビ、ADVANCE。兄のカズキが弟のユウキを誘って結成した。

 --双子ということは、お生まれになられてからずっと一緒ですか

 兄「高校、大学は別々。僕が高校受験を失敗しましたので。家に帰ると一緒ですが」

 --結成のいきさつは

 兄「お笑いは僕が先に好きになりました。高校受験のころ、本当に勉強をするのがイヤで、学力が関係なくできる仕事がお笑いだと思いまして。高校生のころ、弟にコンビを組もうと声を掛けました」

 --なぜ弟さんを

 兄「単純に僕が人見知りだったから」

 弟「僕は将来、小説家や脚本家、映画監督に憧れていたし。芸人もクリエーティブな仕事だから、いいなぁと思いました」

 --双子でコンビを組まれていると両親も安心なのでは

 弟「高校を卒業して、芸人になりたいと親に話したときは反対されました。でも、大学を卒業したら、まぁしようがないとあきらめた感じで、渋々許してくれました」

 兄「でも、4月にテレビ東京の『ゴッドタン』で初めてテレビに出演でき、そのときは大喜びしてくれました」

 --双子でコンビはやりやすい

 兄「赤の他人よりも楽だとは思います」

 弟「たまにケンカもありますが、後腐れはないですね」

 兄「デメリットといえば、名前を覚えてもらえないことです。僕も弟も、個人の名前を覚えてもらえなくて、僕は一人だけでいてもADVANCEと呼ばれますから」

 弟「僕も。名前で呼んでくれる人は少ないかも。まぁ、双子で似ていますから、しようがないですが」

 --双子ということを売りにはしたくない

 兄「普段は使いますよ。実際に2人を見分けられない人も多いですから。でも、ネタを双子にすることはしないと決めています」

 弟「双子という言葉をネタに入れると、お客さんは双子ということばかり気にしますので」

 --目標は

 弟「単独で全国ツアーをやりたい。チケットを発売したら、すぐに売り切れるようなコンビになりたいです」

 兄「若者の憧れの存在になりたい。僕らに影響を受けて、お笑いをはじめたという若者が現れるような大きな存在になりたいです」

 10月7日に東京・ミニホール新宿Fu-で、開催される事務所ライブ「パンキッシュガーデン」(午後7時開演)に出演。また10月20日には東京・スタジオ中野シェイプレスで、若手芸人をゲストに迎えた新ネタ満載の自主ライブ「ADVANCE FREAK 2016 vol.4」(午後7時15分開演)を開催する。双子ならではの、息がぴったりな漫才をこの目で確かめてほしい。

くらぼん

1967(昭和42)年11月22日生まれ、48歳。東京都国立市出身。83年にハンドボールの名門、明星高(東京)に進学し、インターハイ、春の選抜全国大会に出場。86年、明大に入学し、体育会ハンドボール部で合宿所生活を送る。91年産経新聞社入社。夕刊フジ営業局広告部を振り出しにサンスポ営業局事業部などを経て現在、同編集局文化報道部芸能担当。趣味はゴルフ、音楽鑑賞(洋邦ロックのみ)。独身。血液型A。

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