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タモリ、最後のテレフォンで「毎日朝から飲んで7月くらいに死ぬと思う」

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タモリ、最後のテレフォンで「毎日朝から飲んで7月くらいに死ぬと思う」

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「笑っていいとも!」終了時、「明日も見てくれるかな?」と呼びかけるタモリさん=3月31日、東京・新宿のスタジオアルタ  3月31日、フジテレビ系バラエティー番組「笑っていいとも!」の最終回のテレフォンショッキングのゲストとして登場したビートたけし。司会のタモリが普段通り「今日のゲストはビートたけしさんです」と紹介すると、会場は一気に盛り上がった。

(以下、敬称略)

 〈たけしは和服姿で登場。紋はフジテレビの「目玉マーク」〉

 たけし「一応、きょうは表彰状を読みに来ました」

 〈そういって表彰状を読み上げるたけし。最初に上下を逆にするというギャグを入れることを忘れない〉

 たけし「表彰状。タモリ殿。長らくいいとも!の司会を務めたタモリさんに、私から表彰状をおくりたいと思います。ちなみに、全てゴーストライターが書いたものです。

 本日は32年間続いた国民的長寿番組、『いいとも!』の最終回という晴れの日に、社会的人気映画監督であり、人気タレントでもあり、さらに総理大臣にしたい男5年連続ナンバーワンという、人気と実力を兼ね備えた超一流タレントである私を呼んでいただき、誠にありがとうございます」

 〈たけしは表彰状を読み上げたあと、タモリに青山葬儀所割引券、紙おむつ1年分、ゲートボール高級スティック、都バス無料券、3D入れ歯交換券、多磨霊園永代供養券をプレゼントした。タモリは「心温まるね」と言いつつ苦笑。その後、トークが始まる〉

 たけし「何回でたのかな。4回か。(いいとも!の)前に『笑ってる場合ですよ!』があった。それが2、3年だっけ?」

 タモリ「2年なかったね」

 たけし「でもすごい人気番組だったよ。けが人がでるくらい。それが終わって、帯(番組)でやるっていって。俺にも話が来たんだよ」

 タモリ「え?」

 たけし「そしたらうちの事務所が、『月~金』にあいつがいくわけないじゃないですかって(会場笑)。フジテレビがすぐ『あ、そうですね』といって、あとは全然相手にされなかった」

 タモリ「全然聞いていない!」

 たけし「タモさんか、さんまか、俺だなんていう話だったよ」

 タモリ「へえー!」

 たけし「でも、はなから俺は相手にされていなかった。その前から休んでいたから。お化けが出たっていって、休んじゃった」

 タモリ「あの日、全くゲストでもないのにリハーサルに現れたんだよね。どうしたの?って聞いたら、お化けが出るって。意味が全然分からない。本当に出たの?」

 たけし「四谷かなんかにいるとき。気持ち悪い所に住んでいたの。窓開けるとお墓があるのよ。別によく考えるとどうってことはないんだけど、気持ち悪いなと思っていたら、本当に気持ち悪くなった」

 タモリ「見たの?」

 たけし「何も見てない。でも、一回すごいのがあった。うちの母ちゃんの墓参りにいったらね、墓の前からふっと黒い影がいなくなったの。花を買ってきたら、また黒い影がすっと動いたの。『うわ、出た!』と思って、もう一回見たら、ゾマホンだった」

 タモリ「なんでゾマホンが墓参り?お母さん、ゾマホン知らないでしょ?」

 たけし「大使になったりしていたからね。(ゾマホンが)『お世話になった』っていってね」

 タモリ「義理堅いね」

 たけし「俺より命日知っているかも。俺はお袋の命日なんてよくわからなかったし」

 タモリ「霊感はあるの?」

 たけし「ない!」

 〈話は「いいとも!」開始当時のテレビ業界の話に〉

 たけし「本当は酒飲んで疲れて、仕事行くのやめようと思って。その当時は、テレビ会社も悠長なところがあって。ああ、休んでもいいやって。また来週来ればいいやって。今そんなことやったら大変だけどね」

 タモリ「昔さ、倒れそうになったら、マネジャーもいい加減で、『いやいや、ここで倒れるのはやめましょう。現場行って倒れましょう』って」

 たけし「『現場行って倒れたらギャラ半分もらえますから』ってね。俺はそこに行けないから倒れそうっていってるのに。ひどかったね昔は」

 タモリ「あの頃のディレクターは威張っていたね。怒鳴るし」

 たけし「セーターを肩ににかけたりしてね。サングラスをかけたりして」

 タモリ「いやあ怒るしね。あいさつに行ったら、この場で漫才やってみろとか言うのもいた」

 たけし「何が面白いんだ、それ、とかね。われわれ2人もひどい目にあった。テレビの絶頂期だもんね。漫才を『面白くないよ』といわれて、『じゃあ帰ります』っていったら、『なんで勝手に帰るの』とか言ったり。『違うネタ見てくれとか言えないのか』って言われて、『言うかバカヤロー』と言った。そしたら2年後漫才ブームになっちゃった。そしたら、局の前で『たけしさーん、待ってたよ』と呼んでいたのが同じ奴。もう笑っちゃった。2人そろって、ふざけるなバカ野郎といった。2人そろって、いろいろ言われたことがあったな。今までのお笑いタレントらしくないんで、要するに素人みたいな扱いだった。こんなの、5年もつわけねえって言われて」

 タモリ「3年でせいぜいだろうとか言われていたんですよ。2人とも」

 たけし「俺はタモさんだけ駄目になればいいなと思っていた(会場爆笑)。俺だけでも生き残ろうと思った。そしたら2人とも生き残っちゃったね」

 タモリ「生き残っちゃったね」

 たけし「月~金でさ、日曜休みの日があったわけでしょ。これからペース変わらないの?」

 タモリ「それが心配で。どうしようかと思ってるんですよ」

 たけし「囲碁の会でも紹介しましょうか?」

 タモリ「俺、休みの日は、今日休みだからって、朝からビールを飲むんですよ。今日はいいんだと思って。ちょっと暇になると、毎日朝からビール飲むことになる。だいたい7月くらいに死ぬんじゃないかと思うね」

 〈一連のトークが終了したのち、たけしが明日の友達紹介として、電話番号を生野陽子アナウンサーに手渡した。会場から『えー!』と驚きの声が上がる〉

 たけし「もしもし。佐村河内ですが」

 ?「どうも新垣です」

 タモリ「お久しぶりです」

 〈画面の紹介には『明石家さんま』の名前が。会場はおおいに盛り上がる〉

 さんま「あ、これはこれは」

 タモリ「声枯れているね」

 さんま「いつもこんな声なんで」

 たけし「また違う女でもひっぱりこんでるんじゃないの?」

 タモリ「明日大丈夫?」

 さんま「はい、あした大丈夫ですよ」

 タモリ「朝8時くらいでいいかな?」

 さんま「いいとも!」

 〈ここで電話終了〉

 タモリ「さんま寝ぼけているよ」

 たけし「普段はもっとしゃべるね。寝ぼけているね」

 タモリ「寝起き極端に悪いしね」

 〈トークはこのあたりで終了。会場は大物2人の余韻に浸った〉

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