【新台つまみ食い】知らない台をボーっと打つのが原点 古き良き台をゲーセンで発見 - SANSPO.COM(サンスポ)

【新台つまみ食い】知らない台をボーっと打つのが原点 古き良き台をゲーセンで発見

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 ネットの動画では詳しい機種解説ものがウケますし、新台の最新情報は媒体を問わず需要があります。調べてわかる情報だけでもすごい量があるので、打つ前からスペックやボーダーといった数字だけでなく、どんな演出がアツいか、例えば右打ち中なら発展するだけで信頼度が〇〇%など、台を打ち込んだ人並みに知ることができます。

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 ホールにプラ~っと行ったときを想像してください。新台を打ってガッカリする前に「あぁ、あんまり面白くなさそうだから打たなくていいや」となることがほとんどではないでしょうか。調べた情報の中に自分が好まない味、材料がひとつやふたつ出てくるから食わずして食べた気になり、遠慮したままになりますよね。たくさんの台を味わったわけじゃないのに、台を選びすぎて気づいたらグルメみたいになっていたという人は多いのではないでしょうか。

 思い返すと…パチンコって、ガッカリする台かどうかわからないから面白かった気がしません?「なんだこれ? へぇ、よくわからないけど、打ってみよう」僕はこの気持ちで打てた時期が一番ワクワクしていた気がします。新台入れ替えが“お祭り”だった時代を知らず、機械代の高さを感じさせる重々しい雰囲気で育った打ち手はなかなかこの気持ちになることが難しいですし、お店も景気よく出せない時代なのもわかります。

 ただ、何も知らない台をボーッと打ってみることはパチンコの原点なのではないかと、地方のゲームセンターに置いてあった何十年も昔の台を打ってみて思いました。番組で立ち寄った場所に置いてあったのですが、撮れ高など大切なことを忘れてぶん回してしまったので懺悔(ざんげ)の念も込めて写真を載せておきます。

マリブ鈴木

パチンコ・パチスロで生計を立てていた実績を買われ、慶応大学在学中から必勝ガイドでライター活動を始める。現在はガチンコ実戦からバラエティー企画まで、CSやYouTubeでさまざまなレギュラー番組を持つ。ボートやマージャンにも進出し、多岐にわたって活躍している。

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