カワハギ本格化!型と数と肝パン堪能 東京湾・竹岡沖 - SANSPO.COM(サンスポ)

試合
速報

カワハギ本格化!型と数と肝パン堪能 東京湾・竹岡沖

更新

29・5センチのカワハギを仕留めた小菅さん。最後の最後にビッグが待っていました=東京湾・竹岡沖  今季のカワハギは厳しいと当初からちらほら耳にしていたが、ここにきてコッパ(当歳魚)が顔を出しはじめ、数釣りが楽しめるようになってきた。小型交じりにいつ来るか分からない大型、そのスリルがたまらなく面白い。この時期は肝パンで「釣って良し、食べて良し」と盛り上がってきた。東京湾・竹岡沖をメインに狙う神奈川県横須賀市・鴨居大室『五郎丸』へ向かった。

<< 下に続く >>

 船は港を出てすぐにスローダウンした。「どうぞ。大型が出ますから気を抜かないように」と山口隆幸船長がアナウンス。鴨居沖の水深23メートル。船下に仕掛けを落とす。大潮周りのせいか仕掛けがトモに流れていく。着底し、底を切るとまた糸が出ていくほどだ。

 オモリが底に着いているうちにアタリを取る。苦戦していると、ミヨシで29センチのカワハギが上がった。釣った藤本博さん(64、新宿区)は「鴨居沖で釣れ始めたという情報で来ました。ここは大型が出ますね」。3尾目というから型も数もビックリだ。逆舷で「3連チャン来たー」と威勢のいい声も。カワハギはいる。自分の釣りが合わないのかうまくいかない。

 手法を変え、前方へキャスト。仕掛けを寝かせて食わせる間を取り、スッときき上げる。カツカツと独特のアタリ。そのままノせるイメージで合わせるとカンカンカン。26・5センチだ。18センチ前後を2連チャン。釣り方が合ってきた。待ちすぎるとトラギスの餌食になるので仕掛けを動かすタイミングが重要と見た。

 食いも一段落したところで移動。本命の竹岡沖の水深19メートルで第2ラウンドだ。潮の流れは少しゆるみ釣りやすい。オモリを底に着け、トントンと誘いを入れるとカツッ。しっかり合わせて15センチがヒット。おなかの空気を抜いてリリースする。手が合うと、コッパ交じりでパタパタ上がり、11時過ぎにツが抜けた。

 沈黙タイムの後、残り30分でアタリが出始めた。船下でネチネチと誘う。オモリをトントンし、ビタ止め。カチカチとハリを噛むアタリから、クッと竿先が入る掛けアタリまで待ってキュッと合わせる。15尾まで数を伸ばした。

 残り5分でヒット。めっちゃ引く。サバフグかと思い、ゴリ巻きすると、白い。思わず「でかー」と声が出た。29・5センチ。最後の最後に大物を釣り上げた。まだ本番ではなさそうだが、これから十分期待ができると確信した。 (APC・小菅義弘)

 ★船長の見通し

 「やっと本格的になった気がします。地先の鴨居沖でも型が出るようになりました。潮温が下がって安定すれば群れも固まり釣果も伸びてくると思います。釣れるカワハギには肝がパンパンに入っていますので食も楽しめるいい時期です。『五郎丸』ではいつでも新鮮なアサリを用意しています。殻付き、むき身両方ありますのでお好きな方を選んでください」

 ★タックルチョイス

 竿は手感度目感度の良い専用竿「シマノ・ステファーノCI4+MH175」をチョイス。バットパワーが優れたセンターカットの2ピースだ。リールは140グラムと軽く、キャスティングにも優れたSVS(遠心力ブレーキ)搭載の「ステファーノ100XG」を使った。

ガイド

〈船宿〉サンスポ推薦=鴨居大室『五郎丸』046・841・9256〈交通〉京浜急行・浦賀駅下車。かもめ団地行きバス終点下車、約徒歩2分。マイカーは横浜横須賀道路・浦賀ICから約5分〈乗合料金〉餌別氷付き7500円。女性と子供の割引有り。アサリ殻付きは1キロ700円、むき身は1キロ1000円。7時30分出船。毎月第2、4、5金曜日定休

PR