秋のコマセ五目が熱い!マダイずっしり2キロ、ワラサ好感触 - SANSPO.COM(サンスポ)

試合
速報

秋のコマセ五目が熱い!マダイずっしり2キロ、ワラサ好感触

更新

2キロのマダイ。食欲の秋、実りの秋を堪能だ=伊豆・伊東沖  食欲の秋は魚も同じ。まかれたコマセが、絶大な効果を発揮する季節の到来だ。マダイや青物とガンガンの真っ向勝負が楽しめる。次々と来襲する台風で刻々と変化する中、静岡県伊東市・伊東港『三好丸』でワラサも始まった。このチャンスに乗じて、沖に出た。

<< 下に続く >>

 前日の大雨がウソのように晴れ上がった伊東沖。冠雪した富士山を望みつつ、水深60メートルで釣り開始だ。5号ハリス6メートルでまずは様子見。大きめの沖アミを選び、抱き合わせでハリに付けて投入した。三好研吾船長の指示ダナは底からハリス分プラス3メートル。竿を大きく振りかざし、コマセをまきながらタナに合わせる。少し待って再びコマセをまく。アタリが出なければ即入れ替えだ。

 3投目、シャクり上げた竿をゆっくり下げた瞬間、ズンっと竿先が入った。すかさず大合わせを入れる。なかなかの重量感。ギュンギュンと引き始めた。無理はせず竿の弾力とドラグでかわす。いきなり縦に突っ込む引きにヒヤヒヤだ。浮いたのはきれいな赤い魚体。ジャスト2キロのマダイにまずはニンマリだ。

 すぐに再投入。ズドンと暴力的なアタリ。ワラサと確信して合わせる。ところがすぐにプツン。ハリス切れだ。チェックが甘かったと反省しきり。引きの感触から相手が大きいとみて、ハリスを7号にチェンジ。持参したイカの切り身を沖アミでサンド。ターゲットはワラサに絞り込んだ。しかし沖メバルが参戦。落とす度に食って来る。うれしい外道だが、今はワラサに集中したい。

 我慢の時間が続いた後、待ち焦がれた暴力的なアタリがやってきた。一気にドラグを滑らしてラインが出る。われに返ってドラグを締めつつ、巻き上げ開始。竿は満月状態で青物特有の強烈な引きを堪能だ。やっと上がってきたビシをつかんでハリスを手繰る。見えた。4、5キロはありそうなワラサだ。ハリスを引き寄せた瞬間、テンションが消えた。船ベリでのバラシにしばし呆然。ここまで来れば大丈夫という気の緩み、早く取り込まねばという焦りが招いた結果に再び反省だ。

 その後は沖メバルやメイチダイなどを追加してタイムアップ。チャンスタイムを生かし切れない一日となってしまったが、次回釣行の課題として収めておこう。(APC・森川共也)

 ★モリさんのブレークタイム

 伊東名物といえば温泉や干物と数多いが、意外と知られていないのが「伊東シラス」。『三好丸』の隣に係留されているのが、シラス漁船だ。港前に直売店もある。味わってみたいという人は、『三好丸』の乗船予約の際に問い合わせを。時季や日によって漁がない場合は休店もあるが、日数に余裕をもって連絡すれば購入できるかも。

 ★船長の見通し

 「潮が動かなくて参りましたね。今年は、ワラサが好スタート。ここ数年では一番の好感触です。潮が変われば一気に食い出すと思いますよ。これからポイントも広く探っていきますので楽しみにしています。釣れない時間帯でも諦めずマメに入れ替えること。これが釣果アップの基本です。力強い引きにチャレンジしてみてください」

ガイド

〈船宿〉サンスポ推薦=伊東港『三好丸』電話0557・37・1152〈交通〉JR伊東駅下車、新井行きバスで新井下車。マイカーは小田原厚木道路終点から国道135号で約1時間10分〈乗合料金〉餌コマセ氷付き1万3000円。貸し道具・仕掛け常備。予約乗合で5時集合、5時30分出船(11月から5時30分集合)。

PR