【甘口辛口】人工透析が始まった梅宮辰夫 釣りで英気を養いまた重厚な演技を見せてほしい - SANSPO.COM(サンスポ)

試合
速報

【甘口辛口】人工透析が始まった梅宮辰夫 釣りで英気を養いまた重厚な演技を見せてほしい

更新

梅宮辰夫  ■3月9日 人工腎臓とも呼ばれる人工透析。腎臓が機能せず尿が出なくなった患者に有効で、血液から老廃物を取り除き長期生存が見込める。しかし、治療を中止すると死の危険を招く。「透析はいや」と拒否した女性患者の希望で担当医が透析を中止、患者が1週間後に死亡したことをめぐり先日来、医師の選択が是か非か社会問題となっている。

<< 下に続く >>

 そんな折でもあり、俳優、梅宮辰夫(80)が新たながんの手術に加え、人工透析を始めたニュースには驚いた。梅宮は昨年から、神奈川・真鶴町で妻と暮らすが、ほぼ1日おきに人工透析を受けている。1回4時間。じっと待つのはさぞ苦痛だろうが、命には代えられないと医師の指示に従ったという。

 人工透析を始めたのは今年1月、6度目のがんとなる尿管がんを手術した際、一緒に左側の腎臓を摘出してから。ただ、今月中にはCM撮影が控え、俳優の仕事も座ったままならこなせる。所属事務所によると、仕事は続ける意向で大好きな釣りもできる。実は来月、ニュージーランドへ仲間と海釣りに行く予定だったという。

 しかし、人工透析が始まったため断念。さぞ悔しかったろうが、自宅の目の前には相模湾が広がる。今後はもっぱらそこで釣り糸を垂らすことになりそうで、「春からはアジがたくさん釣れる。魚の包丁さばきも料理も上手だから、本人も楽しみでしょう」と担当マネジャーは語る。

 釣りと人工透析を一緒にはできないが、梅宮は長時間待つ行為には人並み以上に慣れているはず。魚は栄養になるし、釣りは気分転換にもなる。人工透析やがんの患者を勇気づけるためにも、釣りで英気を養い、渋くて重厚な演技をまた見せてほしいものだ。 (森岡真一郎)

PR