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【甘口辛口】健康増進に役立つ「ポケモンGO」 利用時間と健康状態の関連性、医学的な分析も

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 ■3月1日 昨秋の生活習慣病検診で最低血圧が正常値より高めだったため「毎朝血圧を測り、食事は糖質を控えるように」と言われた。強調されたのが「歩きなさい」。外出時の帰りは1駅分歩くように心掛けていたが、行きもそうするようにした。

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 やる気にさせてくれているのが、世界中で人気のスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」。スマホの位置情報を利用しポケモンのキャラクターを集めて歩くゲームだが、歩行距離によって卵をかえらせたり進化に必要なアメをもらえたりもできる。

 昨年11月には、ゲームを起動しなくてもスマホ内のヘルスケアと同期することで歩行距離が稼げる「いつでも冒険モード」が実装された。これで危険な「ながらスマホ」をしなくてもアメや報酬をもらえるようになり、歩くことがより楽しくなった。

 今年は目標の「毎週50キロ歩行」をクリアし続けている。体調も良くなり購入した血圧計は箱に入ったままになった。ポケモンGOは健康増進に役立っている。そう実感しているとき、慶応大医学部がポケモンGOの開発に関わった会社と連携し、利用時間と健康状態の関連性を医学的に分析するという記事が産経新聞に載った(1月22日付)。持続的な効果を検証する本格研究は今回が初めてという。

 ポケモンGOは中高年、特に50~60代以上の定着率が高いことが調査で分かっている。同年代の小欄のように健康維持・増進に役立てているのは間違いなく、研究開始については「当然」という思いだ。研究によって、ゲームライフとヘルスケアを両立させるような生活スタイルの提案を目指すという。そういう目的なら、小欄のポケモンGOの履歴を喜んで提供したい。 (鈴木学)

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