【甘口辛口】「ロンゲスト・ヤード」主演のバート・レイノルズなら“あのタックル”にNG? - SANSPO.COM(サンスポ)

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【甘口辛口】「ロンゲスト・ヤード」主演のバート・レイノルズなら“あのタックル”にNG?

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 ■9月9日 米俳優のバート・レイノルズが82歳で亡くなった。1978年から81年までハリウッドの「マネーメーキング・スター」1位。81年の映画「キャノンボール」ではサミー・デービスJr.、ロジャー・ムーア、ジャッキー・チェンらを従えて主役を張り、日本でも興収20億円を超えた。

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 父は元カウボーイの警察署長。フットボールのRBとして強豪フロリダ州立大に入学、将来を嘱望されたが膝の故障と事故で断念し、演劇の道へ。下積み時代はウエイター、皿洗い、トラック運転手、クラブの守衛などを経験した。

 74年の映画「ロンゲスト・ヤード」では、八百長で追放されたNFLの元スターQB役で主演した。刑務所で囚人チームのエースとして看守チームと対戦、再び八百長を迫る所長の脅迫に葛藤する。米国で大当たりした同作は2005年にビル・ゴールドバーグやスティーブ・オースチンらプロレスラー総出演でリメーク。レイノルズも老コーチ役で出演した。

 痛快なのは、囚人チームが虐げられた恨みを晴らすプレーの数々。レイノルズも誤って? 看守の股間をパスで直撃したりする。逆にプレー終了後、看守から巧妙な反則タックルを食らう場面もある。仮に日大の例のプレーが同作の撮影で起きたら、「見え見え過ぎてあり得ない」とNGだろう。

 ハリウッドの「ウオーク・オブ・フェーム」に名を連ね、女性誌でオールヌードを披露、レースやプロフットボールのチームを作って夢を追った。大女優カトリーヌ・ドヌーブやテニスのクリス・エバートらと浮名を流す一方、人気急落後は離婚、自己破産も。波瀾万丈を地でいった大スターに、永遠のお別れを。 (親谷誠司)

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