DeNAのD2位・牧、球団初新人開幕一塁スタメンあるぞ!本職二塁もソト来日未定で - SANSPO.COM(サンスポ)

DeNAのD2位・牧、球団初新人開幕一塁スタメンあるぞ!本職二塁もソト来日未定で

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 DeNAは3日、横浜スタジアムで全体練習を行った。本職が二塁のドラフト2位・牧秀悟内野手(22)=中大=は、一塁でシートノックを受け、5日に初戦を迎えるオープン戦(対オリックス、横浜)に向けて準備。新人では球団初となる一塁での開幕スタメンの可能性が浮上する中、実戦でのアピールを誓った。

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 前日の雨空から一転して、雲一つない青空の下、快音を響かせた。ルーキーの牧が、本拠地・ハマスタで自身初の屋外フリー打撃に臨み、左へ、右へ、広角に打ち分けた。

 「これまでの野球人生で(横浜スタジアムを)使ったことはなかったので、テンションが上がるというか、ここで野球ができることのうれしさを感じています」

 プロ初のキャンプを1軍で完走。2月7日の紅白戦では、実戦初打席で特大本塁打の鮮烈デビューを飾った。沖縄での実戦は26打席で4安打ながら、チーム断トツの7四球を選び、出塁率・440を記録した。

 新人らしからぬ落ち着きと風格を持つ背番号2を三浦監督も「意外と器用。選球眼もあって、何でも吸収しようと柔軟に取り組んでいる」と評価。この日も一塁でシートノックを受けるなど、本職の二塁に加えて一塁での出場機会も増えそうな状況だ。

 チームでは、正一塁手として期待されるソトら外国人選手の来日にめどが立っていない。大学日本代表で4番を務めた牧が、5日に初戦を迎えるオープン戦で引き続き結果を残せば、開幕スタメンが現実味を帯びる。

 新人が一塁で開幕戦の先発オーダーに名を連ねれば球団史上初、他球団を含めても2003年の後藤武敏(西武)以来、18年ぶりとなる。「試合に出られる場所であれば準備をしていく」。牧は新調したファーストミットを手に、気合を込めた。(浜浦日向)

★DeNAの内野手事情

 一塁・ソト、三塁・宮崎は固定。コロナ禍での入国制限で外国人選手の来日にめどが立たない中、ソトが不在となれば3つの守備位置を、いずれも複数のポジションを守れる大和、倉本、柴田、田中俊、中井、伊藤裕、牧で争うことになる。三浦監督は「状況に応じて、状態のいい選手を」と語っており、先発投手や相手チームなども見ながら流動的に起用されるとみられる。

牧 秀悟(まき・しゅうご)

 1998(平成10)年4月21日生まれ、22歳。長野県中野市出身。松本第一高3年春に長野大会優勝。同夏は同2回戦敗退。中大では東都大学リーグ通算5本塁打、50打点、82安打。3年春に首位打者、同秋にはMVP、ベストナイン4度(遊撃1度、二塁3度)。大学日本代表でも4番を務めた。2021年ドラフト2位でDeNA入団。178センチ、93キロ。右投げ右打ち。独身。年俸1300万円。背番号2。

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