阪神・大山が志願の実戦復帰!28日、開幕相手のヤクルト戦 - SANSPO.COM(サンスポ)

阪神・大山が志願の実戦復帰!28日、開幕相手のヤクルト戦

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 阪神・大山悠輔内野手(26)が、28日のヤクルト戦(浦添)で実戦復帰することが26日、決まった。12日の紅白戦で途中交代し、その後は腰背部の張りで別メニュー調整していた。南国沖縄ラストマッチに志願出場。3月26日の開幕戦(神宮)の相手に主砲の意地を見せつける。

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 ■腰背部の張りで別メニュー調整■

 ついに頼れる主砲が帰ってくる。大山の復帰戦が28日のヤクルト戦に決定した。山あり谷ありの宜野座キャンプの“総決算”を見せる場が、開幕戦と同カードいうのも何かの縁か。チームを引っ張るキャプテンの熱意をくみ、矢野監督は出場へGOサインを出した。

 「まあ、(大山)本人は大丈夫っていうんでね。まだいいのかな、と俺は思っていたんだけど、最後は実戦で」

 志願の燕撃ちからリスタートを切る。この日、大山はメイングラウンドで、指揮官自ら行ったノックを受けて気合を注入された。フリー打撃では逆風のなか、53スイングで5発をぶち込んだ。順調にメニューを消化し、復帰戦への熱い思いは胸に秘めて宿舎へ向かうバスに乗り込んだ。

 12日の紅白戦で途中交代し、13日から腰背部の張りのために別メニュー調整を続けた。「みんなが練習している中で自分だけ何もできていないというのが本当に不安なので、一日でも早く(本隊に)戻りたい」。虎を引っ張る若き主砲として責任感をにじませていたが、徐々に練習の強度を上げて南国沖縄のラストマッチに間に合わせた。

 ■「もう100%に近い」沖縄最終戦でリスタート■

 井上ヘッドコーチも「あいつもキャプテンでありながら、途中故障しましたけど」と背番号3の胸中を察した上で、「沖縄を締めるという意味でもう100%に近いっていうから。じゃあ、最後の試合は出ていけばってことで、お互いの意見が一致した」と実戦復帰へ背中を押した。

 3月26日のヤクルト戦から矢野虎の2021年シーズンがスタートする。開幕カードへの意識は「全然、そんなん。全然、今はそんなんないよ」と矢野監督はかわしたが、虎には昨季チームトップの28本塁打を放った大山がいる。どっしりと打線の中心に座り、打って打って打ちまくる。(新里公章)

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