【虎のソナタ】西勇が開幕間に合ってくれますように 突然の帰阪にびっくり、調整が遅れないか心配 - SANSPO.COM(サンスポ)

【虎のソナタ】西勇が開幕間に合ってくれますように 突然の帰阪にびっくり、調整が遅れないか心配

更新

 エース・西勇輝がキャンプ地を離れました。

<< 下に続く >>

 「朝はみんなと一緒でした。グラウンドに投手陣が集合して、そこまではいつも通りだったんですけど、さあウオーミングアップが始まるというときに、西さんがアップに参加せずに外れて、そのまま一人でドーム(室内練習場)に向かったので…」

 投手担当の菊地峻太朗は「あれ?」と思い、エースの動きを追いました。しかし、コロナ対策で今年はドームの中には入れません。

 「別メニューの調整になるんだなと思っていました。きのう(22日)、4日ぶりにブルペン投球をしていたのに、また腰の違和感がぶり返したのかなと」

 それくらいだったらまだ良かった。DeNA戦が始まり、先発の秋山が3回1安打無失点と好投した直後、球団から“西勇輝が帰阪しました”という菊地だけでなく、トラ番全員が驚く発表があったのです。

 「空港で? 会ってないですよ。僕は朝イチで沖縄入りして、そのまま球場に来ましたから」

 キャンプ取材の“中休み”が終わって、宜野座に戻ってきたサブキャップ新里公章です。ならばと2週間の“トラ番休みカバー出張”を終えて、この日は移動休みだったデスク阿部祐亮に電話すると「僕も午前中の飛行機で移動しました。もう大阪に戻っています」。

 どっちかがバッタリ出くわしていたらなあ。表情だけでもわかったのに。西勇の容体や帰阪した事情については練習後に矢野監督が説明しています。大事を取ったということのようですが、調整が遅れないか心配です。

 「秋山さんは、本人も『まあまあ良かったです』と言うくらいのいいピッチングでした。『今年は先発も目指したい』と意気込んでいる馬場投手も3イニングを無失点だったので良かったんですけど、西さんは心配です」

 菊地とそんな話をしていたら、今度は打者担当の原田遼太郎があわてるシーンがありました。井上が、試合後にノックを受けていたときに左足を痛め、トレーナーに付き添われて引き揚げていったのです。捻挫などではなく、左膝を強打したとのことで、大ごとにはならなそうですが…。ドラフト1位の佐藤輝も無安打で今春の実戦で初めて途中交代。朝から試合中、試合後まで、ドッキリしたり心配したりが連続する一日でした。

 「佐藤輝選手の場合は、ずっと『やった!!』『打った!!』で書かせてもらってきました。実はきのうときょう、打撃練習でバックスクリーンにぶつけていません。さすがに疲れがたまっているんだと思います」

 1打席目は11球粘って四球を選んだしな。京山の150キロも自分のスイングで思い切り振っていた。けど、打線も4番の大山が腰の張りで実戦から離れてるぞ。

 「大山さんはもう元気です。きのうは連続ティー(布袋寅泰の『スリル』の曲に乗ってマスコットバットで一気に100球打つ練習)もこなしました。きょうもフリー打撃で柵越え7本です。43スイングの終盤に“マン振り”してポンポン放り込んでました。あしたの休みを挟んで、実戦に戻ってこられそうです」

 原田の報告を信じよう。西勇も、検査結果が大したことなく、3・26の開幕に間に合ってくれますように。

PR

×