【虎のソナタ】一人だけナマ足なのは…誰? 初日から話題たっぷり!やっぱり“ナマ”が一番 - SANSPO.COM(サンスポ)

【虎のソナタ】一人だけナマ足なのは…誰? 初日から話題たっぷり!やっぱり“ナマ”が一番

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 ファンの皆さま、安心してください。期待のドラ1クンは元気いっぱいです。

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 「あ、一人だけナマ足だ!!」

 沖縄・宜野座での先乗り合同自主トレが始まった瞬間、トラ番原田遼太郎が声をあげました。

 「短パンです。他の選手はジャージーか、ハーフパンツでもその下にロングスパッツをはいています。佐藤輝が一人だけナマ足だから、すごく目立ってます。球場に入ってきてすぐに見つけることができました」

 26日に鳴尾浜で行われた新人合同自主トレ恒例の3000メートル走で、佐藤輝は「腰の違和感」を訴えて途中で走るのをやめていました。「大事をとっただけ」との発表がありましたが、あれからまだ3日。実際に動きを確認するまでは原田も心配だったのです。

 宜野座のこの日の最高気温は14度。日本海側で「暴風雪」となった関西ほどではないものの1月下旬の沖縄にしては寒い天候で、原田は「ヒートテックの下着にシャツ、その上にセーター、その上に薄手のウインドブレーカー」という服装でした。

 「それでも少し肌寒いくらいです。強い北風が吹いています。この風にも負けないすごい当たりを打ってくれたら」

 プロ入り後初の屋外フリー打撃は期待を上回る内容でした。バックスクリーンに3発。逆方向の左中間にも1発と、文句なしの柵越えが4本。

 「3本目が一番すごかったです。宜野座の球場は中堅122メートルで、中堅フェンスの後ろにレフトとライトを行き来できる通路のような芝生部分があります。その後ろのバックスクリーンの上の方に当たりました」

 ロサリオが2018年のキャンプでバックスクリーンの上にある電光掲示板を破壊したことがあります。飛距離に驚いた当時の金本監督がセンターまで足を運んで確認し、「あそこに当たったんなら、150メートル飛んでるな」と認定しました。佐藤輝が当てたのはその少し下。掛け値なしの140メートル弾です。

 投手担当の織原祥平からも、景気のいい報告が入りました。

 「僕が藤浪投手のワインドアップからの投球を見るのは、一昨年のシーズン中に練習していたとき以来です。去年も宜野座自主トレ初日に50球投げたのを取材しました。あのときもすごいタマだなと思いましたが、ワインドアップの方がやっぱり迫力がありますね」

 藤浪は、新加入の加治屋(前ソフトバンク)と鈴木(前中日)、若手の谷川、小川とともにブルペンに一番乗り。報道陣に最も近い位置で投げました。織原は4枚重ねの原田より少ない「下着とシャツとフリース」の3枚重ねでしたが、間近で見た藤浪のワインドアップ投球の迫力に寒さも感じなかったそうです。

 「雪で締め切りが早い中、いろいろあって良かった」

 宜野座からの報告に安堵していたのが、ベテラン三木建次です。キャンプ前に所定の休日を消化するため、この日はサブキャップ長友孝輔らが休みをとっていて、大阪でリモート勤務だったビヤ樽が「司令塔役」を代行していました。

 「外国人選手と糸井がまだ沖縄に入っていないのに、初日からこんなに話題がある。今年の阪神はホンマに楽しみや」

 佐藤輝のいでたちではないけど、やっぱり“ナマ”が一番。本格的に外で動き始めた選手たち、そしてブルペン投球も取材解禁となったタイガースを、きょうの紙面のように連日アツく伝えてまいります。ご期待ください。

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