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【虎のソナタ】返礼品「南海ホークス帽子」待ち遠しい クラウドファンディング協力の若手虎番、かぶるのは会社だけ

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 12球団代表者会議で、現時点では、予定通り2月1日キャンプインで準備を進めることが確認されました。

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 「この先、状況が変わってキャンプ地に入るのが遅れたら、若手と新人が一番影響を受けるやろな。序盤にアピールして早い時期の練習試合に使ってもらおうと張り切って自主トレしとるのに」

 ベテラン三木建次は若手のモチベーションを心配しています。阪神は2月9日に最初の練習試合(対日本ハム、宜野座)を迎える予定です。

 「今年は即戦力の期待がかかる新人が多いから、ファンも期待しとると思う」

 感染拡大が収まるように、みんなで頑張るしかありません。そして、2月に関してはうれしいご報告もあります。

 『おかえり! ノムさん大阪球場(なんばパークス)に。』は目標を大きく上回るご協力をいただきました。なんばパークスの「南海ホークスメモリアルギャラリー」は2月14日にリニューアルされる予定です。

 「僕も4354分の1、協力しました」

 トラ番織原祥平は有馬記念で使うつもりだった1万円でクラウドファンディングに参加。返礼品の南海ホークスの帽子が届くのを楽しみにしています。この欄でも以前紹介しましたが、今回のプロジェクトのきっかけになったのは、入社3年目の営業局広告事業1部の宇野政城と営業局広告事業2部の入社1年目岸本夏美の若手社員2人が提出した企画書です。織原は宇野と同期で「彼と話したときに岸本さんにも会って、2人が頑張ってたのを見てますから」。

 ちなみにこの日の紙面総括、運動部長大澤謙一郎は「返礼品なしの新聞に名前が出るだけのぶんがコスパ的に一番いいかなと思って」3000円。「とくに締め切り間際に協力してくれる方が増えたんです。協力したいと考えていた方々が、締め切り日が迫ってから一気に動いてくださったんだと思います。すごい金額になりました」。

 今回のクラウドファンディング実施にあわせてサンスポではさまざまな南海企画を掲載してきました。その参考文献に、大澤が南海電鉄本社から借りてきた『南海ホークス40年史』には、1977年オフの野村監督解任のくだりが実にあっさりと紹介されています。

 『しかし、それから一週間後の二十五日、球団史上例のない監督解任が表面化。チームのささえとなってきた野村と、球団とが“見解の相違”で対立せざるをえなくなった。広瀬の引退とは違った意味でこれは不幸な出来事であったが、深刻化した事態は川勝オーナーの決断によってようやく収拾され、新生ホークスの内閣改造は迅速に行われた』

 虎のソナタでは14行ですが、B5版の大きな本の中では広瀬叔功の現役引退と新監督就任の記述の合間にわずか6行でまとめられています。

 「球団側が出している本だし、もっとボロカスに書いてあるんじゃないかと思っていたので意外でした。当時、編集にあたった方が、きっと、こういう日が来ることを考えて、あえて“見解の相違”という言葉だけにしたんじゃないかなと思いながら読みました」

 ノムさんが大阪・難波に戻ってくるのを楽しみにしているみなさん、ソーシャルディスタンスをしっかり取って、リニューアル後のギャラリーにぜひお越しください。

 織原は「2月14日はキャンプ中だし、僕は4月に返礼品の帽子が届いてから行きます。かぶっていくのは恥ずかしいので、会社でかぶるだけにしますけど」。うん、7000円の差を部長たちに見せてやんなさい。

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