巨人、5点差守れず敗戦もM7 高梨が逆転満塁弾浴び今季初黒星 - SANSPO.COM(サンスポ)

巨人、5点差守れず敗戦もM7 高梨が逆転満塁弾浴び今季初黒星

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巨人2番手の高梨が梶谷にプロ4年目で初の満塁被弾。悔しそうにビジョンをみつめた (撮影・中井誠)  (セ・リーグ、DeNA10-6巨人、20回戦、巨人12勝8敗、18日、横浜)スタンドを見つめ、ぼうぜんと立ち尽くした。2-5の七回無死満塁。巨人2番手の高梨雄平投手(28)が梶谷に痛恨の逆転満塁弾を浴び、今季初黒星を喫した。

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 「それ(信頼)に対しては、全く変わるものはない」

 今年7月にトレードで楽天から加入した救援左腕にとって、満塁本塁打を浴びるのは、プロ4年目で初。原監督は“勝利の方程式”として大きな役割を担ってきた高梨を責めることはなかった。

 だが、チームにとっては痛い敗戦だ。攻撃陣が五回までに5得点。楽勝ムードが漂っていた七回に試合が急転した。好投していた先発・畠が突如乱れ、3連打を浴びて降板。1-5の無死一、三塁で高梨が登板した。この日は制球が甘く、代打・伊藤光に中前適時打を浴びると、戸柱には四球。そして、梶谷には142キロのツーシームを右中間席に運ばれた。1死も奪えずにベンチへ下がり、昨年5月3日のソフトバンク戦以来の黒星を喫した。

 36試合に登板し、1勝1敗、18ホールド2セーブで防御率1・44。大車輪の活躍を見せてきただけに、宮本投手チーフコーチも「彼がいなければジャイアンツはこの位置にいない」とかばった。コンディション不良で戦列を離れていた高木と大竹の両中継ぎが今月中の1軍復帰にめどが立ち、疲れの見え始めた救援陣は踏ん張りどころだ。

 3カード連続で勝ち越しなし。それでも、2位・中日が敗れ、マジックは1つ減って「7」となった。最短Vは23日。最後の力を振り絞り、歓喜の瞬間を迎える。(箭内桃子)

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