【土井正博の豪傑球論】阪神・小幡は2番打者で使い続けたいタイプ - SANSPO.COM(サンスポ)

【土井正博の豪傑球論】阪神・小幡は2番打者で使い続けたいタイプ

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三回、小幡はたたきつける打撃で適時内野安打をもぎ取った  (セ・リーグ、ヤクルト3-9阪神、18回戦、9勝9敗、27日、神宮)阪神は転換期を迎えている。奇跡の優勝へ、諦めない選手起用は必要だが、来季を見据えた登用もしていい時期だ。誰でもいいからスタメンにすればいい、というわけではない。将来を期待でき、現状で結果を残せている選手を、より高いレベルで抜てきすべき。

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 条件に当てはまるのが小幡だろう。三回の遊撃への適時内野安打、七回の好機を拡大する中前打は、ともに食らいついて、何とかしようというしぶとさが感じられる打撃だった。内野安打で分かるように足も一級品。2番打者で使い続けたいタイプだ。

 この日の2番は北條だったが、全体的に三振が多い。あっさりした印象も強い。2番を任せるには、相手が嫌がるクセモノぶりが必要になってくるのだが、現状で一番近いのは小幡。2番では、右打ち、送りバント、盗塁を待つなど、より高度な内容を要求される。将来的には、虎のクセモノになる資格を持つ素材だから、ぜひ、2番で勉強させて、育て上げてもらいたい。 (本紙専属評論家)

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