阪神・スアレス、10戦連続無失点で16S「自分の仕事に集中していた」 - SANSPO.COM(サンスポ)

阪神・スアレス、10戦連続無失点で16S「自分の仕事に集中していた」

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九回、投球する阪神・スアレス=甲子園球場(撮影・甘利慈)  (セ・リーグ、阪神5-3DeNA、16回戦、阪神8勝6敗2分け、21日、甲子園)よく晴れた午後の甲子園に、またも平穏な最終回をもたらした。阪神・スアレスがあっという間の3人斬りでゲームを締めた。10試合連続無失点で、リーグトップを快走する16セーブ目だ。

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 「チームが逆転してくれてセーブシチュエーションを作ってくれたから、自分の仕事をすることに集中していた」

 八回の2点勝ち越しを見届けると、慌てることもなく静かに燃えた。

 うなる剛球で、まずは代打・乙坂と柴田を連続で空振り三振に斬る。さらに代打・山下も遊飛に料理した。12球ですべてが終わった。真っすぐはすべて155キロ超えで最速158キロ。圧倒的な仕事ぶりだった。

 7月12日以降、阪神は八回終了時にリードしていれば31連勝中(7月22日に1分け)。スアレスが「勝ち」を約束し続けてくれている。セーブを挙げながらも1失点した8月29日の広島戦(マツダ)の次の登板から、これで10試合連続無失点。その間に4度のイニングまたぎもこなし、危ない場面もまったくない。

 9月4日以降は打者28人に1安打しか許しておらず、得点圏にも走者を背負っていない“1安打完封”のような投球だ。この日昇格したエドワーズはともに新加入でポジションを競う存在でもあったが、文句なしの結果で“一番後ろ”に君臨し続ける。

 「あすからもしっかりと抑えられるように頑張るよ」と頼もしい。チームを浮上させ、虎では2017年のドリス以来となる最多セーブのタイトルもつかむ。

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