【球界ここだけの話(2030)】登場曲に選手の個性あり、広島D1位・森下はオリジナル曲でマウンドに上がる - SANSPO.COM(サンスポ)

【球界ここだけの話(2030)】登場曲に選手の個性あり、広島D1位・森下はオリジナル曲でマウンドに上がる

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広島・森下  スケールの大きさを感じさせる本拠地デビューだった。9日、無観客のマツダスタジアムで行われたDeNA戦。広島のドラフト1位・森下暢仁投手(22)=明大=は、オリジナル曲でまっさらなマウンドに上がった。

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 「親交があって、作ってもらいました」

 RYOMAとREOの男性デュオ「RefRise(リフライズ)」が歌う「18(HERO)」。2人と親交があり、デビューに合わせて書き下ろしてもらったという。

 新人がオリジナル曲での登場するのは異例だが、エースの大瀬良もそうだった。2014年シーズンの途中から「大地~炎のナンバー~」に変更。作詞は広島ホームテレビの榮真樹アナウンサー、歌手は広島を中心に活動する松前香帆のタイアップで「僕が野球を続ける限りはこの曲にしようと思っている」と感謝の思いを持ち続けている。

 登場曲は基本、1人1曲だが、レギュラーに定着すると複数になる選手もいる。広島では鈴木誠、田中広、菊池涼、西川、松山、会沢が打席の状況によって曲を使い分ける。“コイのアンパンマン”松山はドリーミングの「アンパンマンたいそう」を使い続けているが「チャンスでは変えてもらっている。集中できる曲」と、元広島のエルドレッド氏=現駐米スカウト=も使っていたイマジンドラゴンズの「Radioactive」でテンションを上げている。

 プロ球界で最もかっこいい登場シーンは、DeNAの守護神・山崎か。横浜スタジアムにゾンビネイションの「KernKraft400」が流れると、ファンはその場でピョンピョンと飛び跳ねる“ヤスアキジャンプ”で大盛り上がり。本拠地の名物になっている。

 身だしなみなどについては球団の規定があるプロ球界で、登場曲には選手の個性が出る。歌手とのつながりや歌詞の意味など、選手の意外な面がのぞく瞬間でもある。(柏村翔)

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