初4番の阪神・大山、2戦連発3打点!マルテの代わりに大仕事 - SANSPO.COM(サンスポ)

初4番の阪神・大山、2戦連発3打点!マルテの代わりに大仕事

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五回、大山が2戦連発となる2ラン。4番の仕事を果たした(撮影・門井聡)  (セ・リーグ、広島3-8阪神、2回戦、阪神2勝、5日、マツダ)巡ってきたチャンスで“一発回答”してみせた。279日ぶりに4番でスタメン出場した大山が2戦連発。マルテ不在の不安をかき消した。

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 「相手に流れを渡したくない中で、次の1点を先に取りたいと思っていたので、チャンスを広げようという気持ちで打席に入りました」

 鯉の4番・鈴木誠の一発で2-5と3点差に迫られた直後の五回、同学年の虎の4番も仕事を果たした。1死一塁から遠藤のカーブを拾い上げた打球は、左翼フェンスをしぶとく越えた。上段に突き刺した鈴木誠の豪快弾とは対照的に、粘り腰で放った技アリ弾は、5点差に突き放す貴重な2号2ランだ。一塁を回ると表情を変えずスピードを落とし、悠々とホームにかえった。

 開幕3試合目から4番を務めてきたマルテが左ふくらはぎ違和感のため欠場。矢野監督は「今の悠輔(大山)なら4番においても遜色ない」と迷わず、昨年9月30日の中日戦(甲子園)以来となる4番に置いた。0-1の三回2死満塁では死球で同点に導いてボーアの満弾につなげ、九回先頭では右前打で2戦連続マルチ安打。これで打率・389にまで上がった。先発は今季3試合目。起用に応えた背番号3へ、指揮官は「悔しい思いもぶつけてると思うし。本当に中身もしっかりしている。楽しみ」と称賛を惜しまなかった。

 昨季は106試合目に外された4番。今季は開幕前から矢野監督が「奪い取ってほしい」と願ったことが実現に近づいている。大山が中心に座り続けることで、真の猛虎打線の完成が見えてくる。

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