ヤクルト、開幕投手は石川 高津監督がラジオで明言「僕の監督1年目、彼にかけた」 - SANSPO.COM(サンスポ)

ヤクルト、開幕投手は石川 高津監督がラジオで明言「僕の監督1年目、彼にかけた」

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9度目の開幕投手を務める石川。40歳のベテラン左腕がチームを白星発進させる。写真は2017年の開幕戦  25日の12球団代表者会議後にも6月19日のプロ野球開幕が発表されることを受け、各チームで新たな開幕日に向けた動きが本格化してきた。ヤクルト・高津臣吾監督(51)は23日、ニッポン放送の特別番組『ショウアップナイタースペシャル 東京ヤクルトスワローズ 開幕へのメッセージ』に電話で生出演。開幕投手を石川雅規投手(40)に託すことを明かした。

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 はっきりとした口調で明かした。ニッポン放送の特別番組に生出演した高津監督が、リスナーの質問に答える形で、開幕投手を石川に任せることを明言した。

 「開幕投手は石川です。僕の監督1年目、彼にかけた。延期になっていますが、僕の1試合目のゲームを彼に託したいと思っています」

 新型コロナウイルスの感染拡大で開幕は3月20日から延期となった。今後が見通せない中、指揮官は開幕投手について「何も考えていないというのが正直なところ」と説明していたが、25日にも開幕日が6月19日に決定する状況となり、当初指名していた左腕の“再指名”を決めた。

 石川にとって3年ぶり9度目の大役で、登板すれば自身の記録を更新する球団最年長記録となる。40代の開幕投手は1998年の広島・大野豊以来、プロ野球史上5人目(大野は2度)。2000年以降では初めての快挙だ。

 石川自身も4月28日にオンライン取材に応じた際、「僕自身は開幕というつもりで」と意欲を口にしていた。自主練習期間には新球のナックルカーブを試すなど飽くなき探求心を持つ左腕が、2020年の燕のスタートを告げる。

 高津監督は「野球で暗い世界を何とかしたい。それが野球人の宿命、役割だと思っている」と締めた。ファンに勝利と笑顔を届けるため、全幅の信頼を置く左腕を開幕マウンドに送り出す。(赤尾裕希)

★「2番・山田哲」継続、「1番」は…

 高津監督は、オープン戦期間中に試していた「2番・山田哲」について「いまから紅白戦したり、練習試合をしてテストの段階。よほど障害がないかぎりこの形でいきたい」と継続していく考えを明かした。そのうえで「1番打者がすごく重要。それがあっての山田」と口にし、候補に「坂口や塩見をテストしていこうと思っています」と明かした。

特別番組に出演した石川と同学年のヤクルト・五十嵐「(石川に)負けないようにやりたい。(あと95の日米通算1000試合登板は)最近意識するようになった。(中日・岩瀬の持つ1002試合の最多記録更新を)目指したい」

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