大リーグ、5月中の開幕は絶望的 - SANSPO.COM(サンスポ)

大リーグ、5月中の開幕は絶望的

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 【ロサンゼルス30日(日本時間31日)=山田結軌】新型コロナウイルスの感染拡大により米大リーグが、最短で目指していた5月中旬の開幕が絶望的になった。フロリダ州が南部の地域に5月中旬まで外出禁止令を延長すると発表。ツインズの前田健太投手(31)は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、外出自粛をツイッターで呼び掛けた。

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 先行きの見えない状況が続いている。5月中旬の開幕は日々悪化する新型コロナウイルス感染拡大の影響で絶望的になった。前田はフロリダ州のキャンプ地から自宅のあるロサンゼルスに戻っているが、カリフォルニア州では外出禁止令が出ている。さらにトランプ米大統領は29日(同30日)、外出行動の自粛要請を4月30日まで延長すると表明した。

 これを受けて前田はツイッターとインスタグラムに「5月中の開幕はこれで無くなりそう」と書き込んだ。さらに「日本は、今のところ外出禁止ではないかもしれませんが、みなさん、極力無駄な外出は減らして体調に気をつけてください」と訴えた。

 米国では感染者が30日(同31日)時点で世界最多の16万4000人以上となった。さらにフロリダ州は南部地区の外出禁止令を5月中旬まで延長すると発表。ナショナルズ、アストロズなどがキャンプを行う地域だ。さらに大谷が所属するエンゼルスなどがキャンプを張るアリゾナ州もこの日、4月30日まで自宅待機命令が延長された。

 大リーグ機構と選手会は、キャンプのやり直しやオープン戦期間を3週間程度、必要としている。これで早くとも6月中旬から7月までずれ込むことが確実。2020年シーズンは依然として不透明なままだ。

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