ロッテD1・佐々木朗、出た157キロ!福田光に被弾も「すごく楽しかった」 - SANSPO.COM(サンスポ)

ロッテD1・佐々木朗、出た157キロ!福田光に被弾も「すごく楽しかった」

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佐々木朗がフリー打撃に初登板。1球目にいきなり157キロをマークした(撮影・今野顕)  ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=が24日、ZOZOマリンスタジアムでプロ入り後、初めてフリー打撃に登板した。高校球界最速の163キロをマークした右腕は打者2人に対し、直球のみ25球を投げ、安打性の当たりは5本。最速157キロを計測した。一方、ヤクルトの同1位・奥川恭伸投手(18)=星稜高=は8度目のブルペン入り。初めて変化球を披露するなど、最多の63球を投げた。

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 令和の怪物が、ついに本拠地のマウンドでベールを脱いだ。風速10メートル以上の強風が吹き荒れる中で、佐々木朗が自慢の剛速球を投げ込んだ。

 「バッター相手に投げることができて、すごく楽しかった。風とかこの球場の特徴も感じることができた。球速にばらつきがあったので、そこを修正していきたい」

 昨年4月のU18日本代表候補合宿で163キロをマークした右腕にとって、プロ初となる打者との対戦。オープン戦で3本塁打を放ったD5位・福田光(法大)への1球目にいきなり、157キロを出した。

 大阪桐蔭高、法大と野球エリートの22歳も「高めのボールは今まで見たことないぐらい速い。ボールが小さく見えた」と目を丸くするほどの速球で押した。福田と5年目内野手の茶谷を相手に全て直球で25球。157キロを3度マークし、13球が150キロ超だった。

 22球目は福田光に左翼席への柵越えを浴び、18歳は「いい気持ちではなかったです」と負けん気の強さものぞかせた。安打性はわずか5本。フリー打撃前の投球練習では電光掲示板に158キロと表示され、先輩たちからどよめきが起こった。

 順調にいけば、次回のフリー打撃登板は27日で、変化球も解禁する予定だ。その次のステップとなるシート打撃をクリアすれば、いよいよ実戦も見えてくる。投球を見守った井口監督は「その方向でいる」と4月中の実戦デビューを示唆した。

 新型コロナウイルスの感染拡大で開幕日すらはっきりと見えない状況で、ゴールデンルーキーが明るい話題を提供する。 (石井孝尚)

佐々木の投球を初めて受けたロッテ・植田「今まで捕ったことのないような球。クローザーで1回だけなら、絶対に打たれないと思った」

佐々木について日米通算121勝のロッテ・吉井投手コーチ「彼と同じころの自分の投球に比べると素晴らしい。早く実戦デビューできるように調整していきたい。僕らも楽しみ」

練習試合の休止を受けてロッテ・井口監督「紅白戦をやったり、2軍の試合に1軍の選手を送り込んだりしたい」

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