ソフトバンク・周東が一発含む3安打!開幕二塁へ侍のスーパーサブ大変身 - SANSPO.COM(サンスポ)

ソフトバンク・周東が一発含む3安打!開幕二塁へ侍のスーパーサブ大変身

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三回、右越えに3ランを放った周東(撮影・村本聡)  (オープン戦、オリックス4-10ソフトバンク、23日、宮崎・清武)二塁の定位置を狙うソフトバンクの周東佑京内野手(24)が23日、宮崎市清武のSOKKENスタジアムで行われたオリックス戦に「1番・二塁」で先発出場し、本塁打含む3安打3打点と猛アピールした。昨秋の国際大会「プレミア12」で侍ジャパンの代走の切り札として活躍した若鷹に、力強いパンチ力がついてきた。

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 全力で駆ければすぐに終わる1周を、ゆっくりと味わった。いよいよ始まった春の競争で、周東が本塁打含む3安打といきなりの猛アピール。日本一の俊足にパンチ力が加われば、鬼に金棒だ。

 「最初に1本出てほっとしました。しっかり打てたなという感じ。追い込まれたら後手になるので、自分から仕掛けていこうと思っていました」

 オープン戦の初戦。一回先頭で右越え三塁打を放ち、勢いに乗って迎えた第2打席だ。三回無死一、二塁で1ストライクからの内角球を強振すると、打球はライナーで右翼席へ。先制3ランで10得点大勝の口火を切った。五回先頭でも右前打を放ち、2得点と持ち味も発揮した。

 これ以上ない最高のスタートに、「去年、あれだけ打てなかった(オープン戦11打数1安打)ので。最初の試合で打てたのは良かったです」と口調もなめらかだった。

 昨季、チームトップの25盗塁を決めた俊足で「プレミア12」に選出された。スーパーサブとして世界一に貢献したが、シーズンでは打率・196、1本塁打。打撃も守備も課題にして、定位置獲得を目指してきた。

 前日22日から二塁を争う牧原が腰の違和感で別メニュー調整中。競争の中で“ひと足”どころか、誰よりも早くアピールに成功した。

 「アピールしないといけない立場なので。もっと結果を残していかないと」

 目指すのは「サブ」ではなく、確固たる定位置。球春を全力で駆け抜け、開幕で満開の桜を咲かせてみせる。 (竹村岳)

周東 佑京(しゅうとう・うきょう)

 1996(平成8)年2月10日生まれ、24歳。群馬県出身。東農大二高-東農大北海道オホーツクから2018年育成ドラフト2位で入団。1年目はウエスタンで90試合に出場し、盗塁王(27盗塁)に輝いた。昨季3月26日に支配下登録され、102試合に出場、打率・196、1本塁打、6打点ながら、チームトップの25盗塁をマーク。プレミア12日本代表に選出された。179センチ、66キロ。右投げ左打ち。年俸2000万円。背番号「23」

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