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広島・高橋大、2ラン含む4打点!同期・誠也の代役で猛アピール

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四回、左越えに2ランを放った高橋大(撮影・宮沢宗士郎)  春季キャンプ練習試合(15日、阪神1-7広島、沖縄・宜野座)広島・高橋大樹外野手(25)が15日、阪神戦(宜野座)で2ランを含む2安打4打点2四球と大暴れした。試合前の練習中に負傷した主砲で同期の鈴木誠也外野手(25)の代役として「8番・左翼」で先発出場し、即アピールに成功。2012年秋のドラフト会議で、2位・鈴木より先の1位で指名された左翼レギュラー候補の奮起に、佐々岡真司監督(52)も「みんな必死に頑張っている」と目を細めた。

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 “鈴木誠也よりスゴイ男”が、8年前の評価通りの輝きを放った。高橋大が一発を含む2長打4打点。鈴木誠の代役が虎のキャンプ地・宜野座でヒーローになった。

 「チャンスで頑張れて良かったです。多く打席に立たせてもらっているのでありがたい。その中で結果が出たのでなおいいですね」

 コザしんきんスタジアムでの試合前の練習中に「4番・右翼」で先発予定だった鈴木誠が右ふくらはぎ付近に打球を受け、大事を取って欠場した。代わって「8番・左翼」でスタメンに入ったのが、2012年秋のドラフト会議で鈴木誠(2位指名)より先に1位で指名された高橋大だった。

 四回1死一塁で中田のカーブを振り抜き、左翼ポール際に2ラン。「カーブは嫌いじゃない。うまく反応できました」。さらに七回2死一、二塁で岩貞から左越えに2点二塁打。二回と六回は四球を選び、4打席すべてで出塁した。

 主砲を欠く中、高橋大と3安打の堂林らサブ組が奮闘。昨季、3位争いで敗れた阪神に圧勝し、対外試合2連勝を飾った佐々岡監督は「みんな必死に頑張っている」とうなずいた。

 高橋大は今キャンプ、実戦4試合で9打数4安打2本塁打7打点と好調を維持。1月にマツダでの自主トレと並行して断酒に挑戦するなどした努力が実り始めている。外野のレギュラーは右翼・鈴木誠、中堅・西川が決定的で、残る左翼を、長野、野間、D2位・宇草(法大)らで争っている。

 「ここからアカンとならないようにしたい。もらった打席を必死にやりたい」と高橋大。入団時は背番号「25」(現在は「50」)だった男が、自身初の開幕1軍を目指して、打って打って打ちまくる。(柏村翔)

高橋 大樹(たかはし・ひろき)

 1994(平成6)年5月11日生まれ、25歳。大阪・藤井寺市出身。小3から大井リバーサイドで軟式野球を始め、中学時代は河南シニアに所属。龍谷大平安高では1年秋から捕手としてベンチ入り。右肘と肩の手術で外野手に転向し、3年夏に右翼手として甲子園に出場。2013年ドラフト1位で入団。年俸750万円。181センチ、92キロ。右投げ右打ち。背番号「50」

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