西武・松坂、40歳シーズンは「悪あがきしてやる」 - SANSPO.COM(サンスポ)

西武・松坂、40歳シーズンは「悪あがきしてやる」

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インタビューに答える松坂。表情は穏やかだが、胸の内は熱い  西武に14年ぶりに復帰した松坂大輔投手(39)がインタビューに応じ、復活を目指す今季への意気込みを語った。

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 --9月に40歳。プロ入り時に40歳まで現役を続けるイメージは

 「当たり前のようにやっていると思っていた。でも、もっと体調面の不安を感じることなく、元気な状態で元気なボールを投げていると思っていた」

 --今年は肩の状態がいい。不安や怖さは

 「毎日思っている。投げることに対しての不安はやめるまでなくならないんじゃないかな。どんなに調子が良くても、よし、これでいけるなんて思わないし、今調子が良くても明日どうなるかは分からない」

 --日本球界復帰後は苦しむ時期が長い。現役を続けていく支えは

 「やっぱり野球が好きだという気持ちが消えなかったから。好きなことを仕事にできて幸せだけど、正直つらいなと思っている時期もあった。やめたらどうなんだろうなとか考えたことはあったけど、最後は好きだという気持ちが上回るから続けてこられた」

 --西武の若手投手陣を見て感じることは

 「ボールの速さや勢いは勝てないけど、投手として総合的に考えたときに勝てないと思うかというと、思わない。本当なら、こんなにいい投手がいるなら自分が入る余地はないって思わせる状況でないといけないんじゃないか」

 --自分が燃え尽きるのはどんな時か、イメージは湧くか

 「一時期、いろんな人に『やめるってどんなことですか』って聞いていた時期があるけど、やめるときの感じ方は人それぞれ。同じ人は誰もいなかった。それを聞いても自分がどうなるか正直分からないし、今は一年、あがいてあがいてあがきまくって、悪あがきしてやろうって思っている」

★今キャンプの松坂

 キャンプインした2月1日はキャッチボールやランニングなどで調整。2日は遠投の距離を前日の50メートルから80メートルに伸ばした。3日に初のブルペン入りで捕手を立たせて16球を投じた。第2クール初日の6日に2度目のブルペン入り。捕手を立たせて31球、中腰の状態で16球で47球を投じた。9日に3度目のブルペンで、初めて捕手を座らせて93球を投げた。

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