阪神D2・井上、目標キングへ第一歩踏み出した!卒業門出にT-岡田らと同じ賞もらった - SANSPO.COM(サンスポ)

阪神D2・井上、目標キングへ第一歩踏み出した!卒業門出にT-岡田らと同じ賞もらった

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井上(前列右から4人目)は野球部の仲間たちと記念撮影する(撮影・菊地峻太朗)  阪神のドラフト2位・井上広大外野手(18)=履正社高=が25日、大阪・豊中市内の母校で行われた卒業式に出席。2010年に本塁打王を獲得したオリックス・T-岡田外野手(31)やトリプルスリー3度のヤクルト・山田哲人内野手(27)も受賞した「履正校鳴賞」を受け取り、偉大な先輩らに肩を並べるような活躍を誓った。

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 3年間通った学び舎との別れは、晴れやかな笑顔で迎えた。雲の隙間から時折太陽も顔を出し、井上の門出を祝福。偉大な先輩らも手にした「履正校鳴賞」を手に“キングロード”の第一歩を踏み出した。

 「T-岡田さんや山田哲人さんのような球界を代表する選手に1日でも早く追いつきたいです」

 卒業生348人の代表として檀上で卒業証書を受け取ると、学業やスポーツで優秀な成績を修めた生徒に贈られる「履正校鳴賞」も受賞。今年は5人が選ばれ、井上はそのうちの1人だった。

 同賞は過去にプロ入りした多くの野球部卒業生も受賞しており、そのなかには2010年に33本塁打を放ってタイトルを獲得したT-岡田(オリックス)、トリプルスリーを3度も成し遂げた山田哲(ヤクルト)、18年のロッテD1位・安田らがいる。「ホームランにこだわっているので、本塁打王をとりたい」。改めて長距離砲へのこだわりを口にした井上にとって、受賞はタイトルへの第一歩だ。

 “相棒”も見つかった。入寮後、大山にアドバイスを請うなどして自分に合うバットを試行錯誤していたが、素振り用に持ち込んだ安田モデルに落ち着いた。発注を済ませ、安芸2軍キャンプ中には届く予定。高校通算65発の先輩も使うバットで、アピールする。

 卒業式後にグラウンドに出るとサインと写真撮影を求める人だかりが。野球部の同級生や保護者、先生から「がんばれよ」「早く試合に出てくれよな」と激励の言葉をもらった。期待を肌で感じて「裏切らないようにやっていきたい」と思いを新たにした。

 「学生から社会人になるという自覚ができた。世間に出ても、恥をかかない人間になりたい」

 虎の4番、本塁打王へ。キングへの道を進んでいく。 (菊地峻太朗)

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