元広島・外木場氏、D1位・森下フォーム絶賛「脚と腕が連動している」 - SANSPO.COM(サンスポ)

元広島・外木場氏、D1位・森下フォーム絶賛「脚と腕が連動している」

更新

バランスのいいフォームでキャッチボールする森下  広島で通算3度のノーヒットノーラン(うち完全試合1度)を達成したレジェンド、外木場義郎氏(74)が16日、廿日市市の大野練習場で行われている新人合同自主トレを視察。ドラフト1位・森下暢仁投手(22)=明大=のフォームを絶賛した。

<< 下に続く >>

 約30メートルの距離でキャッチボールを続けるドラフト1位右腕・森下を正面から見ながら、外木場氏が何度もうなずいた。

 「フォームのバランスがいい。脚と腕が連動している」

 森下は現在、キャッチボールと内野ノック、ウエートトレが主な練習メニュー。まだブルペンに入っていないが、すでに佐々岡監督が「何をやってもセンスがある」と評価し、1軍キャンプ入りを明言している。

 外木場氏もこの日、森下にアドバイスは、と質問されると技術的なことにはふれず、「張り切り過ぎてはいけない。ドラフト1位は、故障することが一番してはいけないこと」とだけ注文を付けた。逆に言えば、故障さえしなければ通用するということ。巨人・沢村栄治氏と並ぶプロ野球最多の3度のノーヒットノーランを達成した伝説の男も、注目の最速155キロ右腕にお墨付きを与えた。 (柏村翔)

外木場 義郎(そとこば・よしろう)

 1945(昭和20)年6月1日生まれ、74歳。鹿児島県出身。出水高-電電九州から65年に広島入団。68年の21勝をはじめ、2桁勝利を8度マークした。20勝を挙げた75年に最多勝、最多奪三振、沢村賞に輝き、広島のリーグ初優勝に貢献。1年目にノーヒットノーラン、68年に完全試合を達成。72年には沢村栄治(巨人)に並ぶ史上最多3度目のノーヒットノーラン(完全試合含む)を成し遂げた。79年に引退し、広島とオリックスでコーチを務めた。通算成績は445試合に登板し、131勝138敗3S。右投げ右打ち。2013年に野球殿堂入り。

ドラフト指名選手へ育成ドラフト指名へ新人情報へ

PR