【球界ここだけの話(1857)】西武・山川が期待するソフトバンク・砂川リチャードに注目 - SANSPO.COM(サンスポ)

【球界ここだけの話(1857)】西武・山川が期待するソフトバンク・砂川リチャードに注目

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西武・山川  年が明け、2月のキャンプに向けた自主トレが各地で始まった。2年連続本塁打王に輝いた西武・山川穂高内野手(28)も地元・沖縄で自主トレに励んでいる。

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 山川が率いる自主トレメンバー“チーム山川”には同僚の森、ロッテ・香月らが参加。そんな“チーム山川”の中で、大きな可能性を秘めた沖縄県出身の選手がいる。ソフトバンク・砂川リチャード内野手(20)だ。

 188センチ、112キロの体格を誇る右の大砲。育成2年目ながら、昨年のパ・リーグ首位打者の森、本塁打王の山川らと混じってもひと際目立ち、存在感を放っていた。

 今シーズンで育成3年を迎え、支配下登録に向け今年が勝負の年となる。そんな砂川は、昨冬に行われたアジアウィンターリーグに参加。8試合に出場し、打率・412、3本塁打、15打点をたたき出す活躍を見せた。

 今回の自主トレで大器の片鱗(へんりん)を見せつけた。山川と行ったロングティーだった。2年連続で本塁打王に輝いた山川と遜色のない飛距離を連発。真芯で捉える確率は山川に比べてまだまだ低いものの、アジャストしたときの飛距離は山川を超えるものもあった。

 チームは違うが、同じ沖縄出身の後輩に山川は、一球ごとに身ぶり手ぶりで丁寧に打撃指導した。

 時には厳しい言葉もかけるが、それは期待の裏返し。可能性を秘めた20歳の大砲について聞かれると山川は「全然ダメダメです。優しすぎて、超沖縄人。もっとキレを出さないと。毎日怒っています」と辛口も「まだまだいけると思っている」と期待を寄せた。

 山川も気にかける後輩の砂川リチャード。支配下登録を勝ち取り、いつか1軍の舞台で沖縄出身の2人で本塁打王争いを繰り広げている日がくることを期待したい。(樋口航)

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